<フィギュアスケート:世界選手権>◇27日(日本時間28日)◇第2日◇TDガーデン(米マサチューセッツ州ボストン)◇男子ショートプログラム(SP)
【ボストン=松本航、藤塚大輔】準優勝3度、念願の初優勝を狙う鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)は、今季ベストの107・09点で2位発進した。首位は地元で自己ベストの110・41点をたたき出したイリア・マリニン(20=米国)。3位は同じく20歳のミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)で94・77点だった。
ほか日本勢は、佐藤駿(21=エームサービス/明治大)は91・26点で5位、壷井達也(22=シスメックス)は73・00点の24位でフリーへ進出した。
◆男子SP上位成績
<1位>110.41点 マリニン
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<2位>107.09点 鍵山
<3位>94.77点 シャイドロフ
<4位>93.63点 ケビン・エイモズ(フランス)
<5位>91.26点 佐藤駿(エームサービス/明治大)
<6位>90.39点 ニカ・エガゼ(ジョージア)
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<24位>73.00点 壷井
今大会は2026年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)の出場枠獲得がかかっている。日本勢の全3選手がフリーへ進んだ上で、上位2人の総合順位が合計「13」以内となれば最大3枠を確保できる。その中でSPは鍵山が2位、佐藤が5位、壷井が24位で全員通過した。
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