パドレス、逆転勝利で4年ぶりの開幕戦白星 松井裕樹は打者5人パーフェクトの好救援

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2025年03月28日 08:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

開幕戦に登板した松井裕樹(写真=GettyImages)
○ パドレス 7−4 ブレーブス ●
<現地時間3月27日 ペトコ・パーク>



 サンディエゴ・パドレスが開幕戦で逆転勝利を収め、4年ぶりの白星発進。3番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(29)は2度の回跨ぎで1回2/3をパーフェクトに抑えた。



 4回表、3対4と勝ち越しを許し、なおも二死一、三塁のピンチで松井が登板。前の打席で本塁打を放っている5番アルビーズに左翼ポール際へ大飛球を浴びるも、左翼手ブランドン・ロックリッジがフェンス際でジャンピングキャッチ。火消しに成功し、無失点で切り抜けた。



 続く5回表も続投し、6番ハリスからスイーパーで空振り三振を奪った。7番ボールドウィンには中堅フェンス際への飛球を打たれるも、中堅手ジャクソン・メリルが好捕。8番アルシアを三球三振に仕留め、三者凡退とした。再び回跨ぎで6回表のマウンドにも上がり、9番ケレニックを中飛に打ち取ったところで降板。23球で打者5人を封じ、MLB2年目シーズンの初戦を終えた。



 パドレスは1点を追う7回裏、新加入ギャビン・シーツの代打本塁打で同点に追いつくと、さらに連打で無死二、三塁の好機を作り、2番ルイス・アラエスの右犠飛で逆転に成功。3番マニー・マチャドが適時二塁打、5番メリルが中犠飛で続き、一挙3点のリードを奪った。



 開幕投手を務めた右腕マイケル・キングが3回途中3失点を喫すも、松井以降のブルペン5投手が計5回1/3を無安打に抑える好救援。守護神ロベルト・スアレスが最終回を締め、今季1セーブ目を挙げた。

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