
コンビニ大手のファミリーマートは、「コンビニエンスウェア」というオリジナルブランドを展開してします(一部商品は数量・店舗限定)。
2024年にはその新ラインとして、文具が登場。デザイナー・落合宏理さんおよびコクヨと共同開発した文具35アイテムを、全国のファミマにて展開しています(店舗により取り扱いは異なります)。
ファミマの文具は「実用的でおしゃれ」などと、SNSで話題になっています。今回はそのファミマの文具アイテムの1つ、「スティックのり」をレビューします。
価格は298円(税込)。100円ショップのものよりは高く感じるかもしれませんが、実は非常に使いやすいのです。
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●ファミマの文具が話題 スティックのりを使ってみた
ファミマのスティックのりは、四角い形状なので、角にも細部にも塗りやすい仕様です。紙の端までしっかり塗ることができ、しかものりがはみ出しにくいと感じます。
また四角いことで、デスク上で転がりにくいのもうれしい点です。気密性を保つ丸キャップを組み合わせているので、のりの乾燥も防ぎます。
●色付きだから、塗った場所が分かる
ファミマのステックのりは、鮮やかな青い色をしています。白い紙にのりを塗ると青くなるので、塗った場所がすぐに分かります。
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この青い色は、のりが乾くと透明になるので、見た目の心配はありません。
ちなみにスティックのりのニオイですが、鼻につくような嫌なニオイではありません。この点も筆者にとってはうれしいポイントでした。
●塗りすぎたかも……?紙がシワに
のりを付ける量が多かったのかもしれませんが、紙が波のようにシワになってしまいました。
紙の素材や質感によっても仕上がりは異なると思いますが、一度試し塗りをしてから使った方がよいかもしれません。またシワが気になる場合は、コクヨの「GLOO スティックのり」の「シワなくキレイ」タイプをチェックしてみてください。
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●価格はちょっと高め?
ファミマのスティックのりの価格は、298円(税込)です。普段、100円ショップなどでのりを買っている人にとっては、高いと感じるかもしれません。
内容量は約22g(Mサイズ)。製造元はコクヨです。
ファミマののりは、スティックのりのほかに、液体のり(248円)やテープのり(348円)などがあります。ファミマの文具にはその他、ハサミやペン類なども充実しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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