
福岡県大任町にある「道の駅おおとう桜街道」は、2010年にオープンした西日本最大級の敷地面積を誇る道の駅。直売所や食事処に加え、温泉やドッグランも備えている。このほど、子どもやファミリーがより楽しめるよう、既存の道の駅の向かいに「ふれあい広場」をオープンした。「ふれあい広場」内の全天候型あそび場「こどもはうす」は、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行うボーネルンド(東京)がプロデュース。屋外エリアにはデンマーク・コンパン社の遊具を31基設置した。
屋内あそび場「こどもはうす」には、「アクティブエリア(3歳ごろ)」、「ロールプレイエリア(1歳ごろ〜)、「ベビーエリア(0〜2歳ごろ)」の3つのエリアを設置。屋外は「ちびっこエリア」「多目的芝生エリア」「わんぱくエリア」「ゴーカートエリア」「遊歩道・健康遊具」の5つから成る。「ちびっこエリア」と「わんぱくエリア」には、子どもの成長や発達段階に応じて楽しめるコンパン社の遊具を設置した。「遊歩道・健康遊具」には、大人が体力づくりに利用できるフィットネスバイクが備わっている。
「ふれあい広場」の対象年齢は、屋内は0〜12歳と保護者、屋外はだれでも利用できる。利用料は、屋内が子ども500円、大人500円、町内者は1クール(60分)のみ無料。屋外はゴーカート5分500円、その他エリアは無料。

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