柔道男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏(50)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。左足の手術を受けたと報告した。
「ちょっとご報告です」と切り出し、21日に高位脛骨(けいこつ)骨切り術と半月板部分切除術を受けたと明かした。
内容と状態については「左すねの骨を切って角度を変えてO脚を矯正する手術やねんけど、手術は成功、経過良好、リハビリも順調です」とし、スムーズに進んでいることを伝えた。
柔道ができるようになるまで約9カ月を要するということで、指導は控えることになるが「今まで以上に動けるように、切れ味が増した背負投ができるよう今はリハビリに務めます」とつづり、「大きな手術は5回目のベテランなのでご心配なく」と投稿した。
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