
「そんなことで怒るか?」という些細なことに対しても怒鳴る人がいる。愛知県に住む40代男性は学生時代、コンビニでアルバイトをしていた際、クレーマーに遭遇したそうだ。
「朝勤で早朝から入っていたら、いきなり年配の男性に、『おい! 競馬新聞の日付が昨日のやつだったじゃねーか!』と怒鳴りつけられ」
本来なら夜勤の店員が入れ替えるところ、古い新聞のままにしていたようだ。(文:真鍋リイサ)
事情を説明すると、「夜勤関係ねー!!」ともの凄い剣幕
男性はすかさず「申し訳ございません」と謝り、「夜勤の……」と言いかけた。その途端
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「また怒鳴り始めて『夜勤関係ねー!! これがもし遠くの人間だったらどーするつもりだてめぇ!!!』ともの凄い剣幕」
確かに前日の新聞を売ったことは問題だが、謝罪したにもかかわらず、いつまでも怒られてはたまらないだろう。
「私としては別に貴方に遠くの人の心配までしてもらわなくても構わないしと思いつつも『申し訳ございません』と平謝りでした」
客をこれ以上怒らせないよう大人な対応をした男性だったが、内心は思わず笑ってしまっていたという。
「それより『貴方はそんなに店員怒鳴らなければならないくらい、競馬命なんですか?』と却って可笑しくなりました」
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この客には些細なことではなかったのだろうが、謝罪後も怒鳴り続けるクレーマーは厄介だ。
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