古いスウェットを切って縫うと…… 9分程度で大変身! 「縫ってみます!」「素晴らしくてシンプルなアイデア!」 英

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2025年03月29日 12:23  ねとらぼ

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ねとらぼ

服の袖や襟ぐりを裁断します

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2023年9月に投稿された「古いスウェットでルームシューズを縫う方法」の動画を紹介します。


【画像】できあがったルームシューズを見る


 古いスウェット地の服でルームシューズを作る動画を投稿したのは、裁縫に関するさまざまな投稿を行っているアカウント「私のDIYスタイル」です。


●スウェット地の衣服を裁断する


 動画で使用しているのは、スウェット生地の襟付きのショートスリーブのシャツです。まずは袖の部分をカットします。続いて、襟をカットします。服の脇の部分もカットします。すると、前身ごろと後ろ身ごろが長方形の2枚の布になりました。


●型紙を置いて印をつける


 次に、あらかじめ紙の上に足を置いて鉛筆などでかたどっておいた型紙を切ります。先ほどの布は、2枚重ねて四つ折りにします。その上に型紙をのせます。


 次に型紙の長さのちょうど半分のところに点線を付けます。同じく、足の幅の半分のところにも点線を付けます。動画では、足の型紙の大きさが24センチなので12センチの場所に、幅は8センチなので4センチのところに点線を付けています。


 チャコペンで足の指にあたる部分を型紙に沿って、布に線を引きます。先ほど点線を付けた足の大きさの真ん中より後ろの部分は定規を使ってまっすぐに線を引きます。型紙のかかと部分より2〜3センチの後ろまで線を引き、その線の端から直角に線を引き、裁断します。


●布を準備する


 布を開き、つま先の真ん中に印をつけ、5センチのところに線を引きます。定規を当て少し角度を付けて線を2本引き、2本の線にハサミを入れて切り取ります。するとつま先が足袋のように2つに分かれます。いよいよ、縫っていきます!


●布を縫う


 指先になる部分を袋になるようにミシンで縫います。2枚の布を重ねて待ち針でとめ、周囲をミシンで縫います。手縫いもして仕上げていきます。


 裏表をひっくり返して、形を整えたら、ルームシューズの完成です。裁縫上級者にもなると、たった9分で完成するそうですよ。すごい!


 もう着ないスウェット生地の衣類をルームシューズにリメイクするのはステキなアイデアですね。型紙をしっかり作って準備しておけば、縫う工程もそんなに複雑ではなさそうなので、時間があるときにチャレンジしてみるといいかもしれません。動画では作り方が解説されているので、見ながら作ってみてはいかがでしょうか。


 動画には、「私も作ってみたい!」「本当にいいアイデア!」などのコメントが寄せられています。


画像はmyDIYstyle01さんのYouTubeアカウントより引用



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