一度は食べてみたい仙台のお菓子が、X(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で850万回以上表示され、約11万7000件の“いいね”を集めています。
投稿者は、Xユーザー・キャリーさん。話題になったのは、缶に山盛りに入った白い粉に覆われた仙台銘菓「霜ばしら」の写真です。「なんじゃこりゃあ!!!!!」とコメントを添えて投稿しているように、見た目はお菓子とは思えないもので、初見だと味も想像できません……!
霜ばしらはその名の通り、寒い時期にできる霜柱をイメージした和菓子。正体は繊細なあめ菓子で、食感は口に入れた瞬間「幻のように語彙(ごい)を奪って消えてしまいました」と表現してしまうほどのものです。
●和菓子店が冬季限定で販売
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霜ばしらは、1675年創業の仙台市にある老舗和菓子店「九重本舗玉澤」が、冬季(10月〜翌4月)限定で販売する和菓子。価格は4320円です。
職人が手づくりすることから数量も限られているため、オンライン通販では品切れであることが多く、現地で実際に販売している場面に遭遇するのも難しいことで知られています。キャリーさんは「仙台空港で買いました。空港で手に入るとは思いませんでした」と奇跡的な出会いを紹介しています。
投稿のリプライ欄などでは「これ美味しいですよね」「憧れのお菓子」「わー!!」「これ大好き」「食べてみたい」「食感がたまらん」など、多くの反響が寄せられました。
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