中日、影のヒーローは途中出場の加藤匠馬…!?佐伯貴弘氏「清水と松山をリードで引っ張った加藤の存在が非常に大きい」

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2025年03月30日 08:36  ベースボールキング

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中日・加藤匠馬、松山晋也 (C)Kyodo News
  中日は29日、DeNAとの開幕第2戦に1−0と完封勝利。井上一樹新監督にとってはうれしい“監督初勝利”となった。



 開幕2戦目を託された先発・松葉貴大は立ち上がりから安定感抜群。テンポ良くアウトを重ね7回94球、2安打無失点、5奪三振、無四球の快投を見せた。救援陣は8回・清水達也、9回は松山晋也がプロ初セーブで締め、松葉は自身の1000投球回到達に花を添える今季初白星を手にした。



 29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は、8回からマスクを被った加藤匠馬にクローズアップ。「試合の流れの中で8回にキャッチャーを変えなきゃいけない場面が来たんですよ。その中で、今季から8回・9回を投げる、清水と松山をリードで引っ張った加藤選手の存在が非常に大きいと思います」と言及。



 続けて「途中から試合に出場することの難しさもあるんですけど、加藤選手は試合中からずっと試合を見て、そしてゲームプランを立てて、この2人のピッチャーをしっかりとリードした。今日は私の中では加藤選手がヒーローです」と経験豊富な背番号49を絶賛した。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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