小さな紙の細か〜い線画→プロが塗り進めると……　鳥肌モノのビフォアフが400万表示　「実写かと思った」「描き込みヤベエ」

　イラストレーターが線画に色入れしている様子がX（Twitter）で話題に。驚きのビフォーアフターに注目が集まり、画像は記事執筆現在までに400万回以上表示されています。

【画像】塗り進めた後（アフター）

　投稿したのは、イラストレーターの徳田有希さんです。青春のワンシーンを切り取ったような、ノスタルジックで美しいイラストを多数手がけています。

●カプセルトイをゲットした女の子2人のイラスト

　今回徳田さんが描いたのは、カプセルトイコーナーの一角で、制服姿の女の子2人がゲットした戦利品を開けた瞬間の様子です。

　投稿された1枚目は、線画の上に色を塗り始めたばかりの状態。2枚目は、積み上げられたカプセルトイマシンにしっかりと色が塗られた後の様子です。

　着色後のカプセルトイマシンには立体感が生まれ、差し込む光や影、本体のツヤや質感などが見事に表現されていました。本物みたい……！

　なお、徳田さんは「サイズが大きいと描き込みすぎてしまうので、小さい紙に描いてます」と伝えています。理由もすごい。

●描き込みのすごさに反響

　この投稿には「いつも凄いなーと拝見しています！」「にしても細かい!!」「ガチャガチャの容器の質感すごい……」「この小さい紙にここまで描き込めるのスゴすぎる……」と圧倒される声が相次いでいました。

　徳田さんは、人物にも色を塗って完成したイラストも投稿。優しい雰囲気でどこか懐かしくなるような、リアルでステキな仕上がりとなっています。

画像提供：徳田有希さん