意味不明過ぎる……面接で担当者が「前妻との離婚理由」を語りだして困惑

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2025年03月31日 06:20  キャリコネニュース

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自分の方が立場が上だと思っている面接官ほど、自分勝手に面接を進めがちだ。北海道に住む60代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)は「目線を合わせず、終始窓の外を見ていた」面接官に遭遇した事があるそうだ。

しかも、その面接官は「自分の家族の話」を唐突に始めたという。「自身の嫁とのなれそめ、前妻との離婚理由など」を聞かされたというが、応募者を雑談の相手だと思っているのだろうか。(文:國伊レン)

「しかるべきところに伝えようかと思った」

失礼な面接官に関する投稿は後を絶たない。千葉県に住む30代後半の女性(営業/年収750万円)は転職活動中、面接官から失礼な発言をされた事がある。

「私が女性で部長職だったので『女性のくせに何かしてなれたのか』と言われた。仕事ではなく、別のニュアンスを帯びていた」

恐らく、女性が上司に媚を売って……と妄想したのだろうが、言うまでもなく問題発言だ。また、面接官は女性の現職を小ばかにするような発言もしていた。面接を受けた会社は取引先だったため

「あそこは若くて部長になれる、たいしたことない」

と、信じがたい言葉を口走ったのである。女性が会社に伝えて関係が悪化すれば取引中止になりかねない。そこまでの想像力がなかったのだろうか。

「現職を悪くいう様な人柄の人のいる会社では働きたくないと思ったし、しかるべきところに伝えようかと思った」

まともな会社の面接官なら、当然こんな対応などしない。会社の実態が早めに知れたのは不幸中の幸いだろう。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

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