
【写真】貴重コラボ! 氷川きよし with t.komuro 仲良くピース
同番組は、水木しげるの没後10年の節目に、1968年から2020年にかけて放送されたテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1〜6期の中から、鬼太郎にゆかりのある著名人がセレクトした回を毎週1話ずつ放送する、
氷川きよしは、2018年4月『ゲゲゲの鬼太郎』第6期のオープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を担当し、同年10月放送の『ゲゲゲの鬼太郎』の第6期新章「西洋妖怪編」のエンディング主題歌「見えんけれども おるんだよ」も担当。そして7年ぶりに鬼太郎の世界に帰ってきた氷川は、今回のエンディングの話を受け、かねてより大ファンだった小室哲哉にプロデュースをオファー。小室は、かねてより氷川がTM NETWORKのメンバー・木根尚登と親交があることを知っており、また「SEVEN DAYS WAR」をカバーした縁もあって快諾した。氷川にとって本楽曲は、歌手活動再開後初のシングルリリースとなる。
今回のエンディングテーマの抜てきを受け、氷川は「今回で3曲目となる『鬼太郎』の楽曲ということで、ぜひ、小室(哲哉)さんとご一緒したいと思ってお願いしました」と自ら小室へオファーしたと明かし、「最初にデモテープをいただいた時は、歌えるかどうかすごく不安で、弱気になっていました。でも逆に今までやったことがないことに挑戦するっていうことが大事なので、とにかく思い切り楽しみたいなって思いました」と念願の小室サウンドについに参加できたことを素直に喜ぶと共に、自身のチャレンジであると気を引き締める。
また、オファーを受けた小室は「自分のやれる限りを提供してあげないと失礼すぎると思わせる才能があります。自分も、昨今の旬クリエイターとの勝負だなと思い、個性は残しつつも、かなり新境地に挑戦してもらいました」と氷川にチャレンジを課しながらも、本作への思いをコメント。
今回、書き下ろされた新曲「Party of Monsters」は、「Pa Pa Pa Party of Monsters Monsters Monsters〜」の歌い出しのフレーズが耳に残るテクノ色の強いダンスチューンに仕上がっており、氷川にとって初挑戦となる高速ラップも聴きどころ。
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そして楽曲と共に番組終わりに流れる特別映像は、初期のテレビシリーズから最新作までの映像を再編集したもの。歴代の鬼太郎、目玉おやじ、猫娘などの時代や表情が違う様子や、ぬりかべや一反もめんたちの戦う姿、そして鬼太郎と妖怪たちの壮絶なバトルシーンも盛り込まれ、鬼太郎の世界観がもつおどろおどろしくもあり、どこか怖すぎないユーモアを感じさせる映像となっている。
『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』は、フジテレビほかにて4月6日9時より放送開始(地域により放送時間・曜日が異なる)。
※コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■氷川きよし
子どもの時から観てきたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。
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今回また、エンディングテーマのお話をいただいて大変うれしく思っております。
そして、私たちの青春に生きる力をくださった小室哲哉さんによる作詞作曲編曲で歌わせていただけるということで、すごく嬉しい気持ちですし、たくさんの皆さまにこの「Party of Monsters」を聴いていただけたらと思っております。
レコーディングを終え、放送がはじまるのを本当にワクワク楽しみにしておりますが、最初にデモテープをいただいた時は、歌えるかどうかすごく不安で、弱気になっていました。
でも逆に今までやったことがないことに挑戦するっていうことが大事なので、とにかく思い切り楽しみたいなって思いました。
MVもすごく面白い映像になっているんじゃないかな。
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小室さん、本当にありがとうございます。感謝しております。
ぜひ『ゲゲゲの鬼太郎 私が愛した歴代ゲゲゲ』と共に「Party of Monsters」を一緒に歌って楽しんでくださいね!
■小室哲哉
僕でほんとうに良いの?と
何度もキイナには問いかけたかも。
何回か会っているうちにこの子の頑張りはどこから来ているのかなあと、、、
よくぞここまで真っ直ぐに生きてきたなあと思いました。
自分のやれる限りを提供してあげないと失礼すぎると
思わせる才能があります。
自分も、昨今の旬クリエイターとの勝負だなと思い
個性は残しつつも、かなり新境地に挑戦してもらいました。
キイナの代表作になってほしいです。