奇跡的な美しさで皮が剥かれた文旦(ぶんたん)の写真に、X(Twitter)で480万回以上の表示、8万件を超える“いいね”が寄せられています。文旦の皮剥きは難しいからこれはすごい!
●文旦がきれいにむけた!
投稿者は、小説家で、文旦の全国出荷量90パーセントを占める高知県に20年近く住んでいるという古矢永塔子さん。「ざっとこんなもんよ!」とのコメントとともに、果樹園の宣伝に使われるくらいきれいに剥かれた文旦の写真を投稿しました。
文旦はグレープフルーツのように黄色く大きな果実。皮が分厚いために手でむくことが難しく、包丁やナイフを使って皮を切るのが一般的です。
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しかしこの皮むきがとても難しく、きれいに仕上げるのは困難を極めます。投稿した古矢永さんによると、「きれいにむくコツはきれいにむきやすいおいしい文旦に出会うことでしょうか」とのこと。きれいにむける文旦を見極める能力が欲しい……!
●「偉業中の偉業」
投稿には「素晴らしい! そんなに剥けたことないです」「ノーミス文旦むきは偉業中の偉業」「うちの高知出身の昭和8年生まれの祖母より上手です!」などのお祝いコメントが多く寄せられています。
なお、古矢永塔子さんの著作『今夜、ぬか漬けスナックで』が、特別短編を追加して文庫化します。4月4日から、小学館より発売です。
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リュウジ ほっかほっか亭に苦言(写真:ORICON NEWS)117
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