切り絵作家の“本気”に「恐怖さえ感じる」と衝撃走る 「え?どうなってるの」凄まじい描写に混乱する人も

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2025年03月31日 09:18  ねとらぼ

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ねとらぼ

作業途中はこんな感じ

 切り絵作家がX(Twitter)に投稿した力作が「写真かと思った」と反響を呼んでいます。投稿は記事執筆時点で35万件以上表示され、1万6000件のいいねを集めています。


【画像】完成した作品


●切り絵作家の本気に「恐怖」する人続出


 投稿者は、切り絵作家の斉藤洋樹さん。「#力作だと思う作品を見せて」というハッシュタグに応えて投稿したのは、雪降る夜の街頭の光景です。


 黒い紙を切って作られた切り絵は、舞い散る雪や街路樹の枝葉を透過した街灯の光などがこれでもかというほどの緻密さで表現されており、「最近仕上がった切り絵です 全部手作業で切りました」と説明されています。


 別投稿では、作業途中の切り絵も公開しています。


●作品によっては完成までに4カ月も


 斉藤さんによると、日々の制作時間は短い日で3〜4時間、長い日は14時間ほど作業しており、作品によっては完成までに4カ月かかることもあるそうです。作品の大きさはほとんどがA4サイズで、一部A3サイズのものもあります。


 着色に関しては、色材や照明用フィルム、セロファンなどを使用して照明で裏から照らしているそうです。


●「一瞬写真かと」「拡大するまで切り絵だとわからず」混乱する人も


 この渾身の力作に対しリプライでは、「ヤバイ! 一瞬写真かと見間違えた」「なんというリアリティ……恐ろしささえ感じてしまう……」「風の音すら聞こえます。すごい!!!!」「拡大するまで切り絵だとわからず、不思議な効果の写真だと思ってました」「え? は? と目を疑いました」「感動を通り越して凄まじいと感じました」という反応が寄せられています。


 斉藤さんの作品は今回のXアカウントの他、過去作品を公開するXアカウントにて見ることができます。また、2025年5月3日〜5日の日程で東京・原宿のデザインフェスタギャラリーにて、個展も開催されます。


画像提供:切り絵作家 斉藤洋樹 2025.5.3-5.5個展@東京原宿(@kiriehiro)さん



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