【4月から】無印良品、レトルト食品や文房具など計90品目を値上げ

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2025年03月31日 11:31  All About

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株式会社良品計画(無印良品)は、2025年4月11日(金)および4月18日(金)より、無印良品の食品や生活雑貨を中心とした約90品目の価格改定(値上げ)を実施します。
株式会社良品計画(無印良品)は、2025年4月11日(金)および4月18日(金)より、無印良品の食品や生活雑貨を中心とした約90品目の価格改定(値上げ)を実施します。

パックごはんは60円、コットンは100円の値上げ

4月11日(金)に改定されるのは、「温めて食べるパックごはん 白米」をはじめ、レトルト、フリーズドライなど食品67品目です。一部の商品の新価格(税込)は次のとおりです。

温めて食べるパックごはん 白米:190円→250円
ごはんにかける 牛すじこんにゃくのぼっかけ:350円→390円
炊き込みごはんの素 ほたて貝柱と昆布のごはん:390円→490円
食べるスープ 北海道玉ねぎのオニオンスープ:420円→450円
オリジナルブレンドコーヒー ミディアムテイスト 豆:750円→850円

また、4月18日(金)に改定されるのは、文房具やコスメ用品など生活雑貨23品目です。一部の商品の新価格(税込)は次のとおりです。

マスキングテープ:99円→120円
生成カットコットン:199円→299円
単1アルカリ乾電池:199円→250円

手頃な価格が魅力だったけれど……

同社は、パートナー企業と協力しコスト削減に努めてきたものの、原材料の高騰や物流費の上昇、円安の影響で、企業努力だけでは吸収しきれなくなったとして、価格改定の理由を説明しています。

無印良品といえば、シンプルで使いやすいデザインはもちろん、手に取りやすい価格が魅力。今回の値上げを、残念に感じる人も多いのではないでしょうか。

無印良品の商品は、生活用品として幅広い年代に愛用されており、特に食品や生活雑貨は日常のさまざまな場面で親しまれています。毎日使うものだからこそ、値上げによって購入を控えたり、「他の商品に切り替えようかな……」と考える人が増えるかもしれませんね。

(出典)無印良品「無印良品 食品・生活雑貨など一部商品 価格改定のお知らせ」
(文:All About 編集部)

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