画像提供:マイナビニュースヤマハ発動機販売は“クロスプレーン・コンセプト"に基づく水冷・4ストローク・DOHC・888cm³エンジンを搭載したロードスポーツ「MT-09 ABS」とクラッチ操作不要の「MT-09 Y-AMT ABS」の新色を発売する。発売日は「MT-09 ABS」が4月22日、「MT-09 Y-AMT ABS」が5月22日だ。
○■未来的でクリーンなイメージの“マットライトグレー"
クロスプレーン・コンセプトは慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想だ。
「MT-09 ABS」は自在に操れる車体にトルクフルかつエキサイトメントにあふれるエンジンと最新の各種電子制御を搭載。サウンドデザインを施した吸排気系と相まって、多様なシーンで俊敏かつ力強い走りを楽しめるモデルとなっている。
また、クラッチレバーやシフトペダルを備えず、シフトアップ&ダウン操作を左側のハンドルスイッチボックスに備えたシーソー式シフトレバーによるハンドシフトに集約した「MTモード」と、変速を自動化してクイックでスムーズなシフトチェンジを行う「ATモード」を搭載する「MT-09 Y-AMT ABS」を設定。ライディングにより集中でき、スポーツ性と快適性を備えた走行体験を提供する。
今回発売となる両モデル共通の新色は、MTシリーズの新たな象徴カラーとして鮮やかなスカイブルーのホイールを組み合わせた未来的でクリーンなイメージの「マットライトグレー」。現行の「ブルー」「マットダークグレー」は継続する。(エボル)