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3月30日、実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏(48)が女性用ナプキンの無料配布について私見を綴った。
女性用ナプキンを巡っては25日、日本共産党の三重県議・吉田紋華議員(27)がXで《今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった。家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります。トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい》と投稿。すると、この意見に対して賛否様々な声がネット上で上がっていた。
ひろゆき氏は吉田議員の投稿に肯定的なようで29日、Xで《少子化対策は本質的には、子供が産める18歳から35歳の女性への経済支援。でも、日本人の多くは若い女性が得するのが嫌いなので、生理用品は軽減税率にならず、ナプキン無料も反対されます》と持論を展開。このポストに対して「無料配布すると盗む人が出てくるのでは」との声が上がると、Xでこう述べた。
《公衆便所のトイレットペーパーを取る人がいるが「取る人がいるから無くす」とならない。生理用ナプキンの無料配布には「盗む人がいるから」と反対する。ナプキンやトイレットペーパーすら足りない人が取るくらい許しなよ》
しかし、ひろゆき氏の意見に否定的な声は根強く、投稿がネットニュースで取り上げられると”トイレットパーパーの盗難被害は多く、困る”などのコメントが相次ぐことに。
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そんななかひろゆき氏は30日、皮肉のようにXでこう反論した。
《「日本人の多くは若い女性が得するのが嫌いなので、生理用品は軽減税率にならず、ナプキン無料も反対されます」と書いたとおり、1500件以上のコメントで反対多数。女性すら「自分はナプキンを買ってるのだから、他の人も買うべき」と貧困女性の敵に回る。ヘルジャパン》
ひろゆき氏は女性用ナプキンを巡る意見を通して、日本を憂いているようだ。
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