ユニクロが大阪・関西万博に出展する国連パビリオンにユニフォーム提供

　「ユニクロ（UNIQLO）」が、大阪・関西万博の国連パビリオンのアテンダントユニフォームを提供する。

　国連パビリオンには、35の国連諸機関および15の国連事務局の部局が参加。「人類は団結したとき最も強くなる。（United for a Better Future）」をテーマに、さまざまな展示やプログラムを行う。
　アテンダントユニフォームには、同パビリオンに溶け込むプレッピースタイルをベースにしたアイテムを提供。ユニクロ店舗でも購入することができるものとして、「感動パンツ」や「スーパーノ ンアイ ロンジャ ージーシャツ」、「メッシュ ロングベルト」を用意する。このほか、国連パビリオンオリジナルアイテムとして、「感動ジャケット」と同素材で製作し、難民による手工芸品ブランド「MADE51」が手掛けた国連パビリオンロゴワッペンをあしらたジャケットや、国連ロゴをあしらったブルーベースのレジメンタルタイ、平和の鳩をモチーフしたシルク100％のスカーフなどを揃える。
　ファーストリテイリング 取締役 グループ上席執行役員の柳井康治は、「このたび、2025年大阪・関西万博において、国連パビリオンを服のチカラでサポートできることを光栄に思います。国連パビリオンのユニフォームにふさわしいモダンで洗練されたスタイルを、シンプルで高品質、高機能な『LifeWear』で実現しました」とコメントしている。