
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
54歳・年収600万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は、兵庫県に住む54歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人のみ金融資産
年収:600万円金融資産:現預金3000万円、リスク資産4000万円
リスク資産の内訳
・投資信託:1000万円・日本株:3000万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・Oneピュア・インド株式ファンド/NISA:2015年から
・One割安日本株ファンド:2018年から
など
2015年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
|
|
投稿のあった2024年10月時点の運用成績についてはOneピュア・インド株式ファンドが「元本250万円→運用益込400万円」、One割安日本株ファンドが「元本250万円→運用益込500万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「Oneピュア・インド株式ファンドは、当初3年間はあまり大きな伸びはなかったが、マイナスになったことはない。One割安日本株ファンドは、当時アベノミクスの影響もあり、これまで一度もマイナスにはならず順調に運用益が出ている」とのこと。
くわえて「積立投資とは別に個別株での運用も始めていて、トータル4000万円まで(リスク)資産を増やすことができている」とあります。
54歳・年収600万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「ほとんど金利がつかない時期が長かった定期預金や積立預金などと比べて、資産が増えていく様子を実感できる」とコメント。
|
|
性格的に「3万円を超える買い物は最低でも3日は考えてから購入する慎重なところがある」そうで、「投資についても、しばらく様子見の期間をおいて購入することにしているので、これはそのまま続けていこうと思っている」とのこと。
これから積立投資を始める人にも「ネットの情報などに惑わされず、自分で信用できると思った情報源からの情報をしっかり判断する知識を持って始めるのが良い」とアドバイスされていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)