「App Store 有料 iPhone ゲームチャート」1位の『クロノ・トリガー (アップグレード版)』(2025年3月17日〜23日) 日本のApp Storeで1週間にダウンロードされたiPhoneゲーム数の集計を基に作成した「App Store iPhone 週間ゲームチャート」※。最新調査(2025年3月24日〜30日)では、「無料ゲームチャート」1位に『ちいかわぽけっと』が初登場。「有料ゲームチャート」1位には、根強い人気の『Minecraft』がランクインした。
【ランキング表】App Store 無料 iPhone ゲームチャート TOP10 ◆「討伐」「草むしり」など、人気漫画『ちいかわ』の世界観たっぷり
「無料ゲームチャート」1位に初登場した『ちいかわぽけっと』(愛称:ちいぽけ)は、イラストレーター・ナガノ氏が手がける人気漫画『ちいかわ』を原作とした初のスマホアプリ。「ちいかわたちといつでもどこでも一緒」をコンセプトに、「討伐」「草むしり」など『ちいかわ』の世界観が感じられる遊び心あふれた内容となっている。サービスは日本のほか、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、アメリカなど世界43の国と地域で提供。遊び方の紹介などを行う公式Xのフォロワー数は、47.4万人を突破している(4月1日 午前11時時点)。
今週は『ちいかわぽけっと』のほかにも、『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』(2位)、『プロ野球RISING』(3位)、『City of Wars : 龍が如く』(8位)が初登場。
2位の『〜Magia Exedra』には、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズに登場した歴代のキャラクターが集結するほか、劇団イヌカレー(泥犬)による原案のもと新たな舞台設定とキャラクターが登場。魔法少女たちの記憶とともに戦うRPG作品となっている。
3位の『プロ野球〜』は、セ・パ・リーグ12球団の最新情報を反映した実名の選手で遊べる野球ゲーム。観客の歓声や作り込まれた球場、マスコットなどはもちろん、最新のフェイススキャンによって再現された選手など、リアルなプロ野球が楽しめる。縦・横画面それぞれでプレイできるのもうれしい。
根強い人気を見せる『Pokemon TCG Pocket』は今週7位にランクイン。初登場から22週連続のTOP10入りとなった。
◆有料チャートでは、人気タイトル『8番出口』のiOS版が2位に初登場
一方「有料ゲームチャート」1位の『Minecraft』は、攻略目標や目的が設定されていないサンドボックスゲーム。創造力やプログラミング学習に役立つなどの観点から「教育版マインクラフト」を導入している学校も多く、大人はもちろん子どもたちにも広く親しまれている作品だ。同チャートでは幾度となく首位を獲得しているが、最新の調査でも前週2位から順位を上げ再び1位に返り咲いた。
続く2位には、SteamやNintendo Switchですでに配信されていた人気タイトル『8番出口』のiOS版が初登場。地下鉄の構内のような不気味な世界観のステージが特徴。一見同じデザインの駅の通路だが、ちょっとした違いがある場合は引き返し、違いがない場合は次のステージに進むというのが本作のルール。0番出口からはじめ、最終的には8番出口まで辿り着くことを目指す。
新作としてはほか、7位に『サガ フロンティア2 リマスター』が初登場している。
ランキングTOP10は「ORICON NEWS」でご覧ください。
※ランキングについて
日本のApp Storeで1週間にダウンロードされたiPhoneアプリ/ゲーム数の集計を基に作成したランキング。集計期間は、前週の月曜〜日曜日。ゲームアプリが対象の「App Store iPhoneゲームチャート(有料/無料)」、ゲーム以外のアプリを対象にした「App Store iPhone アプリチャート(有料/無料)」の計4ランキングを、「ORICON NEWS」内で発表している。