創刊50周年に向け「コロコロコミックに叶えてほしい夢」募集、実際に叶える企画実施へ

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2025年04月01日 13:27  ナリナリドットコム

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男子小学生向けマンガ雑誌「月刊コロコロコミック」(小学館)は4月1日、今後、創刊50周年に向けて「『コロコロコミック』に叶えてほしい夢」を募集し、実際に叶える企画を実施すると発表した。

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「コロコロコミック」は創刊48周年目を迎え、これまでもこれからも、「コロコロコミック」の読者の、ウソみたいなホントの世界を、出来事を、マンガを通じて叶えていくことが夢。来るべき創刊50周年に向けて、今後本誌では「コロコロコミック」読者と夢の企画の始動が決定した。

同誌編集部は、「コロコロコミック」と叶えていきたい夢を「ぜひ教えてほしい!」と呼びかけ。詳細はまだ明かされておらず、続報を待ちたい。

また、「コロコロコミック」副編集長・小林浩一氏は、自身の夢について「僕の夢は、世界中の子どもたちが国境を超えて一つのマンガを創り上げる『グローバル・マンガ創作フェスティバル』を開催することです」とコメント。

そして「子どもの頃、マンガを読みながら感じた冒険の高揚感、ドキドキする気持ち、勝利の喜び…それらを共有できる場を作りたい。世界中の子どもたちが、それぞれの文化や感性を持ち寄り、言葉の壁を超えて一つの物語を紡ぐ。そして完成したマンガは特別な形で世界中に届ける。『そんなの実現できるわけない』と笑われるかもしれません。でも、コロコロコミックの歴史は、そんな『嘘みたいな夢』を次々と実現してきた歴史です。デジタル時代になり、世界はつながりやすくなりました。でも、効率や結果ばかりを求める風潮の中で、子どもたちが純粋に夢中になれる時間は減っているように感じます。マンガを読むときのあの没頭感、時間を忘れる感覚こそが、本当の創造性を育むのです。この夢が実現すれば、子どもたちは画面を見つめるだけでなく、想像力を全開にして創造性を育み、世界中の仲間と繋がることができる。タイパやコスパでは測れない、かけがえのない豊かな時間を体験できるでしょう」と話し、「50周年に向けて、読者のみんなと一緒に『笑われるほど大きな夢』を描き、それを一つずつ形にしていきたい。そして、その過程で子どもたちが見つける「夢中」の時間が、未来を創る原動力になると信じています」と語っている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250494560.html



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