オリジナルタコスをお披露目する秋元真夏さん(右)=3月31日、和歌山市 和歌山県の農産品を使ったオリジナルタコスが、和歌山市でお披露目された。あんぽ柿やイチゴ、ミニトマト、ウスイエンドウなどを使用した2種類を開発。東京や大阪などで開催されるフェスをキッチンカーで回り、販売される予定だ。
八つの農業協同組合(JA)が合併し発足した「JAわかやま」による初の取り組みとして、県農産品の魅力を全国に届ける「わかやま、そのまま。」プロジェクトの一環で実施。若い世代をターゲットにし、気軽に好きな具材を挟んで楽しめることからタコスに着目した。
お披露目では、JAタウンオフィシャルサポーターを務めるタレントの秋元真夏さんらが試食。秋元さんは「ワンハンドで食べられる手軽さとおいしさが最高」と笑顔で語った。