人気スポットを利用し、ハマグリを無料かつ短時間で大量ゲットする様子がYouTubeに投稿されました。足元から次々と採れる光景は、記事執筆時点で8万3000回再生を超えています。
動画を投稿したのは、堤防釣りや手に入れた魚を調理する様子などを発信しているYouTubeチャンネル「釣りちっち」。現地の下見を兼ねて、茨城県大洗町の「大洗サンビーチ」を訪問。少しだけ貝を拾いつつ、潮干狩りが可能なエリアの状態を確認します。
ちっちさんたちはゴム長靴や胴長を着用し、海水が膝元にくる場所を探索。足元の砂を掘ると二枚貝が大量に出現しました。ウワサに聞いていた通り、2025年はハマグリが“爆湧き”しているようです。
足先を動かすだけでどんどん貝が採れる状態。波に流されている貝もあり、コロコロと転がってきた貝が足にぶつかるそうです。貝のサイズは、一目で大きいと分かる立派なものから稚貝までさまざま。小さい個体は海へ返します。
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今回は軽く採る予定でしたがあまりにもザクザク採れるため、ちっちさんたちはすっかり貝拾いに夢中。あっという間に1日の規定量である1キロ分の貝を入手しました。
帰宅する前に「那珂湊おさかな市場」を訪れて生カキを堪能。釣りもして、持ち帰った魚でカタボシイワシの酢じめ、アジのたたき、ハゼ天を作りました。
同じく持ち帰った貝は4〜5センチの個体がほとんど。砂抜きしてアヒージョ、グラタン、アクアパッツァに仕上げます。特にアヒージョがおいしかったらしく、2回作ったとちっちさんは伝えています。
なお、動画内で説明している通り、同ビーチで潮干狩りができる区域は決まっており、それ以外の場所で貝を採ると“密漁”になります。
また、使える道具のサイズにも規定があり、網付きの物は使用不可。採れる量は1人あたり1日1キロまでで、3センチ以下の貝を持ち帰ってはいけません。潮干狩りをする際は、ちゃんと稚貝をリリースするなど現地のルールを守って楽しみましょう。
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この動画のコメント欄には「ハマグリやばー! たくさんだねー」「行ってみたいですね〜」「面白いくらい取れますよね」「海の恵みたっぷりですね」「今年もそんなに採れるんですね! 早めに行かなければ」「家族で潮干狩り行こうと思っていたので行く海のルールを調べて行くことにします ためになります」「こりゃ平日休んで行くしかないかなww」といった感想が寄せられています。
ちっちさんは、この他にも茨城県の漁港でアジを釣ったり、千葉県でソウダガツオ釣りに挑んだりする様子をYouTubeチャンネル「釣りちっち」で公開中です。また、Instagramでも情報を発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「釣りちっち」
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