
飲食店は店員の接客サービスによって成り立っているものだが、ときには手違いや失言で客が不快な思いすることもある。愛知県の50代男性は数年前の出来事をこう語る。
「とあるカレー店で弁当を予約して、取りに行ったら高校生くらいの子に、『その名前で予約はありません。他の店で頼まれたんじゃないですか?』と言われ、憤慨した」
店員の言うことに納得がいかず店の中を見渡してみたところ、案の定、きちんと予約分が見つかったという。ところが、その店員から謝罪はなく「いくら社会経験が無いとはいえ、常識が無さすぎると思いました」と憤る男性。
「二度と来るかと思いましたが少し経ってから閉店しました」
と顛末を明かした。(文:林加奈)
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「ミートソースを付け合わせのパンで拭きとるように付けて完食した」
神奈川県の50代男性も、店員の失言により不快な気持ちになった一人だ。
「数年前になりますが、神奈川県のとあるイタリア料理のファミレスにランチに初めて行った時のことです。そこのお店はミートソースパスタが有名らしく、ならばとミートソースパスタを注文しました。噂に違わずとても美味しくいただきました」
と、食事には満足した様子。ところがその後
「麺に絡めきることができず皿に残っていたミートソースを付け合わせのパンで拭きとるように付けて完食したのですが、その皿を下げに来た中年女性の店員に『お皿を舐めたみたいに食べていただいてありがとうございます!』と言われてしまいました」
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という。ミートソースを気に入ってくれたことが一目でわかり、店員も嬉しかったのだろう。しかし、「お皿を舐めたみたいに」は余計な一言だ。男性も、
「感謝の気持ちを伝えようしてくれたのはわかるのですが、もう少し言い方あるのでは?と少しイヤな気分になりました笑」
と、複雑な胸中をつづっていた。
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