堀江貴文氏、中居正広氏参加のスイートルーム飲み会約38万円経費精算に“ひと言”でツッコミ

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏（52）が2日までにX（旧ツイッター）を更新。中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の報道を受け、3月31日にフジテレビの第三者委員会が公表した調査結果について言及した。

調査報告書によると、中居氏の意向を受けたフジ幹部社員B氏は2021年11月ごろ、中居氏や別のタレントと、都内の外資系ホテルのスイートルームでの飲み会を企画。同12月18日、女性アナウンサーら10人が呼ばれて参加し、今回の調査報告書が「中居氏から性暴力による重大な人権侵害の被害を受けた」とした、中居氏とトラブルになった女性Aさんも参加していた。

さらに、この時の費用は38万1365円だったことも明かされ、フジテレビ清水賢治社長は、同経費の精算をめぐり「番組のロケ等施設料として立て替え決済されていた」とした上で「実態は報告書の通りでタレントとの飲食会合。名目上は不適切な経費申請だったと判断している」として今後、返金請求も含めて対応する考えを示した。

堀江氏は同件について「まあ普通に脱税よねこれ笑」と端的に指摘した。

堀江氏の指摘に対し「今の普通の会社なら交際費処理しないと不適切な会計になると管理職が言って、でも交際費の枠を大幅に超えるから認めない、もしくは役員判断を仰ぐとなる。フジテレビは芸人マターなら番組制作費処理でOKな文化なんでしょうね。税務上の問題を誰も指摘しない」「まさにその通り」「インボイス制度で経費管理ガッチガチで恨みつらみの国民一気に増えたから。フジテレビ様だけスルーしたら、今度は国税庁、総務省解体デモ起きそうな？」などと書き込まれていた。