
3月31日、フジテレビは同社と中居正広氏の関わる女性トラブルに端を発した問題について、『第三者委員会の調査報告書』をホームページ上に公表。報告書では《2023年6月2日に被害女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けたものと認定した》と記されている。
「調査報告書はプライバシーや機密情報などを保護する観点から、部分的に非開示になっていますが、全394ページにわたり、調査の概要や事案の経緯、事案発覚後のフジテレビの対応、ガバナンスの状況などが事細かく説明されています。報告書の中で中居さんから被害を受けたAさんについて、“元CX(フジテレビ)のアナウンサーであり、CXに入社して数年後に退職”とその素性も一部明らかにしています」(スポーツ紙記者、以下同)
報告書を公表後、すぐに“中居正広”がX(旧Twitter)でトレンド入りするなど、瞬く間にネット上でも話題に。中でも中居の“ある行動”に注目が集まった。
《擁護できない》
「報告書には、2023年6月2日にAさんが中居さんから被害を受けた当日のやり取りについても記載がありました。
まず、中居さんからAさんに対して“今晩、ご飯どうですか?”と連絡があったとのこと。Aさんは中居さんとの仕事上の付き合いもあり、食事に行くこと自体は違和感がなく、その日の夜は空いていることなどを伝えたそう。その後、中居さんからAさんに“メンバーに声かけてます”や“隠れ家的な、お店。自信はありませんが、探してみます”などと連絡。しかし、実際には誰にも声をかけず、お店にも予約の電話をしていなかったことなどが明らかになったのです」
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その後、中居氏はAさんに対し、《メンバー見つからずです〜》などと、あたかも共通の知り合いを誘ったような旨のメッセージを送っていた。結局、知人たちは都合が合わなかったということにして、2人で食事に行くことを提案したという。
「Aさんはすでに中居さんに、対して、誘われた当日の夜はスケジュールが空いていることを伝えていたので、“仕事上付き合いのある芸能界の大御所からそう言われたら、今夜暇だと言ってしまった私は行かざるを得ない”と感じたといいます」
続けて、《お店のレパートリーが情けないですが乏しく…笑》《○○(地名)で飲みますか!》などと連絡があり、中居氏の自宅での“宅飲み”を勧められたという。
「Aさんは中居氏の自宅で二人きりの食事ということにためらいを感じでいたそうですが“断ったりしたら仕事に影響が出るのでは”と考え、“行きたくないけど行ったという気持ち”だったといいます」
こうした一連の中居氏の行動に対し、ネット上では、
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《計画的すぎるし、立場が上なことを利用するとか最低最悪》
《これは計画的に性暴力をしたと思われても仕方ないし、擁護できない》
《最後までダサ過ぎた》
など、嫌悪感を示す人が散見された。
1月に芸能界を引退した中居氏。世間の声は届いているのだろうか。