【韓流】「涙の女王」主演キム・スヒョンが創立した事務所・ゴールドメダリストが経営難か

「涙の女王」主演のキム・スヒョン（37）の所属社「ゴールドメダリスト」が、経営悪化に陥っているようだ。韓国メディア「ニュースエン」は1日「金庫が底をついたゴールドメダリスト、最悪の財政危機に清掃業者契約まで破棄」との見出しで、財政悪化の現状を報じた。

同社は、19年にキム・スヒョンと親戚が設立した芸能マネジメント会社で、2人で株を100％保有している。最近「故キム・セロンさんが未成年者時代から交際した。事務所が生前に借金返済の内容証明を2度送った」などの暴露があり、キム・スヒョンのブランド力が落ちたことが影響しているとみられる。

ニュースエンは「ゴールドメダル内部事情に詳しい、企業M＆A専門家は『ゴールドメダリストは、常に会社通帳に20億〜30億ウォン（約2億〜3億円）が余剰で積まれていたが、今は事情が違う。20個を超えるキム・スヒョンの広告が取り消された。今回の件で違約金を要求したところは少ないと伝えられるが、モデル料の一部返還と、予定されていた各種行事の取り消し、固定費などで通帳残額が底をついたとみられる』と明かした」などと報じた。

また「具体的に確認されてはいないが、ゴールドメダリストが現在、外部投資誘致に積極的に乗り出したといううわさがその根拠だ。ある金融関係者は『ゴールドメダリストが（3月31日の）記者会見前までに約60億ウォン（約6億円）を用意しなければならないと聞いた。最近外部清掃業者との契約まで中断したと聞いた』と話した」と報じた。