チャールズ国王、英母の日に亡き母エリザベス女王の写真と写るツーショットをシェア

　イギリスの母の日に当たる3月30日、チャールズ国王が公式インスタグラムを更新し、2022年に亡くなった母エリザベス女王と写るツーショットをシェアした。

【写真】エリザベス女王と、幼き日のチャールズ国王、アン王女

　国王は30日の投稿で、「母親の皆さん、そして母親を亡くした皆さんが本日、心穏やかな母の日を迎えられますように」と綴り、2枚の写真をシェア。キャプションによると、モノクロの写真は、1956年のロイヤル・ウィンザー・ホースショーで撮影されたもので、エリザベス女王とチャールズ国王、アン王女が写る。国王は馬を愛したことで知られる女王から、何やら指南を受けているようだ。

　また2枚目にシェアされたのは、生まれたばかりの赤ちゃんを抱くカミラ王妃の母であるロザリンド・シャンドの写真。赤ちゃんは、カミラ妃の長男であるトム・パーカー・ボウルズだとみられる。

　2022年9月、エリザベス女王の逝去に伴い、国王に即位したチャールズ国王は、以来毎年、母の日にエリザベス女王との思い出の写真をシェア。昨年は、1985年にウィンザーで行われたポロの試合後、女王の手にキスをするモノクロ写真を投稿し、同様のメッセージを添えていた。今年の投稿には、母の日を祝うコメントに加え、2人の子を持つカミラ王妃を称えるメッセージも寄せられている。

引用：「The Royal Family」インスタグラム（＠theroyalfamily）