コスモ石油マーケティングと米・デルタ航空、SAF売買契約を締結

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2025年04月03日 08:20  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油マーケティングはこのほど、米・デルタ航空と持続可能な航空輸送の推進に向けてSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の売買契約を締結した。デルタ航空がアジア太平洋地域の空港でSAFを使用するのは今回が初めてとなる。


○国内初! SAFの大規模生産開始



同契約で取引されるSAFは、2021年にNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「国産廃食用油を原料とするSAF製造サプライチェーンモデルの構築」助成事業として採択され取り組んできたものであり、国内で初めて大規模生産される国産SAF。持続可能な製品の国際的な認証制度「ISCC CORSIA認証」「ISCC EU認証」を取得している。

コスモ石油、日揮ホールディングス、レボインターナショナルの3社により設立されたSAFFAIRE SKY ENERGYが製造し、2025年度よりコスモエネルギーグループを通じてデルタ航空に供給する。


コスモエネルギーグループは「2050年カーボンネットゼロ」をめざしており、日本初の国産SAF供給に向けてサプライチェーンを構築。また、SAF原料への再利用を目的として、サービスステーションでの廃食用油の市民回収実証を継続的に展開するなど、社会全体の機運醸成も後押ししている。



同社では、「今後も、脱炭素化や循環型社会の実現を重要なテーマと認識し、社会的課題の解決と企業の持続的発展をめざすとともに、引き続き航空輸送におけるSAF活用を推進し、資源循環とサステナブル社会の実現に貢献してまいります」とコメントしている。(エボル)

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