
ヒルトンとオリックス・ホテルマネジメントは、「ウォルドーフ・アストリア大阪」を4月3日に開業した。
ヒルトンの最高級ブランド「ウォルドーフ・アストリア(Waldorf Astoria)」は、日本初進出となる。グラングリーン大阪南館パークタワーの1階〜2階と28階〜38階に位置し、地上約170メートルから大阪を一望できる。大阪市内のヒルトンのホテルは5軒目。
香港を拠点とするデザイナーのアンドレ・フー(Andre Fu)氏がインテリアを手掛け、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアの「アールデコ」スタイルと伝統的な日本建築を融合させ、大阪の個性的な物語を活力に満ちたデザインとビジュアルの美しさで表現した。
客室は広さ193平方メートルのプレジデンシャルスイートや、同139平方メートルのWaldorf ペントハウス、Astoria ペントハウス、同48平方メートルのデラックスルームなど、252室を擁する。ヘッドボードには和紙を背景にした、日本の伝統技法「組子細工」のデザインを施している。
館内にはラウンジ&バー「ピーコック・アレー(Peacock Alley)」、モダンフレンチブラッスリー「ジョリー ブラッスリー(Jolie Brasserie)」、シグネチャーレストラン「月見」、デスティネーションバー「ケーンズ&テイルズ(Canes & Tales)」の4つの料飲施設のほか、24時間利用可能なフィットネスセンター、大阪湾を望む屋内プール、4つのトリートメントルームを備えた「ウォルドーフ・アストリア・スパ」、サウナ、ライブラリー、536平方メートルのグランドボールルームを含めた宴会場などを擁する。
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総支配人は、2008年にヒルトンに入社し、コンラッド・ダブリンでセールス、ロンドン周辺のヒルトンの統括セールスマネジャーなどを経て、ヒルトン北京やコンラッド・ソウルで要職を歴任した後、コンラッド・ダブリンで総支配人を務めた、アンドリュー・ムーア氏が務める。
アクセスは、JR大阪駅うめきた地下口から徒歩約4分。グラングリーン大阪には、2024年9月にキャノピーbyヒルトン大阪梅田もオープンしている。
「ウォルドーフ・アストリア」は、1893年にアメリカ・ニューヨークで開業。全客室にバスルームや電気を用意し、24時間のルームサービスを初めて提供したとされている。その後、ヒルトンが買収し、現在はビバリーヒルズ、ローマ、カイロ、ドバイ、バンコクなどに34軒を展開している。