限定公開( 1 )
4月2日に詳細が明らかになった「Nintendo Switch 2」を巡り、また“転売ヤー”の暗躍が疑われる事態になっている。といっても未発売のSwitch 2本体ではない。そこで使用できるメモリーカードの話だ。
Switch 2では、外部メモリーとしてmicroSD Expressという新しい規格の製品を採用した。これは、インタフェースをPCIe3.0とし、最大985MB/秒(規格値)とポータブルSSDに匹敵するパフォーマンスを発揮するカード。カード表面に記された「microSD EX」というマークが目印だ。
製造メーカーはまだ多くはなく、任天堂が「Nintendo Switch 2向けライセンス商品」として扱うSanDisk、Samsungの他は、Lexarなど一部メーカーが製造している。それらの製品が一夜にしてAmazon.co.jpから消えた。
3日の午前11時時点で「microSD Express」を商品検索してもヒットしない(Amazonは在庫のない商品は検索結果に表示しない)。SanDisk製品の販売ページを見つけたが、やはり価格表示はないため在庫切れとみられる。
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Amazon商品の価格推移が分かる「Keepa」で確認したところ、SanDiskの128GBは2日の午後9時ごろまで7400円台だった。これは安価な並行輸入品を扱うショップとみられるが、そこが在庫切れになったのか、深夜に1万1000円に急騰。3日の午前10時には在庫切れとなっていた。
その他、楽天で並行輸入品を扱っていたショップなども品切れの模様。SanDiskの公式直販サイトは在庫があるようだが、256GB版は推定納期が「4〜5週間」とかなり先になっている。
こうした事態について、X上ではいわゆる転売ヤーの関与を疑う声が続出している。ただし「そうきたか……」「やりよるな」など、驚きはしながらも比較的冷静な声が多いように見受けられた。
Switch 2は発売が6月5日とまだ2カ月も先で、本体には256GBのストレージを標準で搭載している。また現行Switchではセーブデータのみ残してゲームを本体から削除できるなど柔軟に対応できることもあってか、よほどのヘビーユーザーでなければ外部メモリーが入手できなくても当面は困らないとみているのかもしれない。
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