マック・アリスターに対するターコウスキーのファウルはレッドカードが妥当…審判協会が誤審を認める

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2025年04月04日 05:01  サッカーキング

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ターコウスキーにはイエローカードが提示され、プレーは再開されたが… [写真]=Getty Images
 プレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)が、2日に行われたプレミアリーグ第30節リヴァプールvsエヴァートンにおいて、エヴァートンの元イングランド代表DFジェームズ・ターコウスキーに対してレッドカードが提示されるべきだったとの見解を示した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が3日、PGMOLの声明を伝えている。

 今季2度目の開催となる伝統のマージーサイド・ダービーに、ターコウスキーはキャプテンマークを巻いて先発出場。立ち上がりの11分には、ルーズボールをクリアしようと足を伸ばしたプレーで、リヴァプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターを倒してしまい、イエローカードが提示された。

 しかしながら、スロー映像を見ると、ターコウスキーの足裏が過剰な力を持ったまま、マック・アリスターのふくらはぎに入っており、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。それでも、「明白な間違いではない」とのことでサム・バロット主審の判定を支持し、OFR(オンフィールドレビュー)の推奨は行われず、そのままプレーは再開。幸いにも、マック・アリスターは起き上がってプレーを続け、フル出場を果たし、リヴァプールの1−0での勝利に貢献していた。

 試合後には、各所でターコウスキーへの判定に関する疑問の声が挙がっていた。『スカイスポーツ』の解説者として知られる元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は「これはショッキングなタックルだ。レッドカードであるべきだと我々は分かっている。議論の余地はない」とコメント。元プレミアリーグ審判のマイク・ディーン氏も、「主審は映像をチェックし、彼は退場すべきだった。ひどいタックルで、断固としたレッドカードだった」と発していた。

 このような状況のなか、PGMOLは3日、このプレーの判定に誤りがあったことを謝罪。OFRを勧告した上で、最終的には元の決定を覆し、レッドカードが提示されるべきだったとの見解を示した。

 なお、リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督は、3日に行われたプレミアリーグ第31節フルアム戦の前日会見において、PGMOLの見解について問われ、次のように返答している。

「自分たちがミスを犯したと思ったとき、素直にそれを認めるのは良いことだね。サッカーの試合においては、私たちにも、私にも、そして審判にもミスはつきものだ。彼らがミスを認めたのは素晴らしいことだと思う。ただし、リヴァプールのファンでない多くの評論家も、同様に主審のミスを指摘していた。あのファウルが起こった瞬間、(レッドカードは)明白だったように感じているよ」

「イングランドの審判にとって、今シーズンは非常に良いシーズンだと思う。確かにミスはあるが、最も重要なのは、それがリーグ順位に影響しないことだ。その答えは、シーズン終了後に順位表を見て、影響があるかどうかを当人が感じるしかない。しかし、ミスは我々の生活の一部であり、時には審判のミスだって起こりうる。それが普通であることは頭に入れておかなければならないね」


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