新年度がスタートし、この春から新生活を始める社会人も多いだろう。そんななか、ニューヨークで弁護士として働き始めて2年が経過した小室圭さんにも、新たな動きがあるかもしれないという。
小室さんが勤務する法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー(以下、LS)』のウェブサイトでは、彼の名前が執筆者として掲載されたニュースレターが毎月1〜2本ずつ配信されていた。しかし、今年1月初めを最後にしてほぼ3カ月間新たな配信がないのだ。いったい何が起きているのか? かつてLSの内定も獲得し、NY州弁護士の資格を持つ笹沼穣氏が、その背景を解説してくれた。
「ニュースレターとは、簡単に言えばマーケティング資料です。法律事務所が自らの専門性をアピールするために発行するもので、LSは比較的頻繁にニュースレターを出している事務所ですね。私自身もニューヨークの法律事務所に約7年間在籍しましたが、ニュースレターを書いたのは2回ほどしかありません。というのも、これは本業の合間に執筆するもので、基本的には業務が比較的空いているときに配信するという傾向があるのです。
逆に言えば、ニュースレターの配信が止まっているということは、それだけ本業が忙しくなった可能性があります」
小室さんは国際貿易と国家安全保障の業務に関する事案を扱う部署に所属し、これまで上司といっしょにニュースレターを執筆してきた。しかし、この3カ月間、小室さんのみならず部署全体のニュースレターも配信されていない。つまり、それだけ業務が逼迫しているということなのだろうか。
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「その背景には、トランプ大統領が打ち出している関税政策の影響で、国際貿易関連の業務が急増していることが考えられます」
しかし、小室さんの多忙ぶりはそのためだけではないという。LSのウェブサイトに掲載されている所属部署のメンバー構成を見ると、一般企業でいえば“役員”に当たるパートナー弁護士が4名、カウンセル弁護士(パートナー弁護士の下で働く弁護士)が2名、そして最も下のアソシエイト弁護士が小室さん1人だけという、逆ピラミッド型のメンバー構成になっている。
「アメリカの弁護士業界では、クライアントに対して時間単価で報酬を請求するのが一般的です。特にパートナー弁護士の報酬は、日本では想像できないほど高額です。昨年の裁判所への届出資料によると、LSのニューヨークオフィスでは1時間あたり955ドル(約14万円)を請求しています。
もっとも、現実にはそんな高額な報酬をそのままクライアントに請求できるわけではないので、パートナー弁護士は部下の弁護士たちに仕事を振り、彼らが実務を回すことで法律事務所のビジネスモデルが成り立っているわけなのです」
つまり小室さんは部署内で唯一のアソシエイト弁護士として、4人の上司たちから次々と仕事を振られる立場にあり、激務に追われる立場なのだという。
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「私自身、当時は徹夜が当たり前の世界で生きていました。同期は50人いましたが、その激務に耐えられず、1年目で多くが辞めていきました。そして、なんとか仕事をこなせるようになる2年目で転職を考える人も多いのです」
LSには日本支社もなく、小室さんの日本語能力を十分に生かせる事務所ではないともいわれている。小室さんも、LSよりも日系企業との仕事が多い事務所に転職する可能性があるかもしれない。
さらなる高収入を求めてキャリアップを選ぶのか、それとも愛する眞子さんとの時間を優先してワークライフバランスを重視するのか――。小室さんの選択が注目される。
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