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兵庫県警伊丹署は2日、伊丹市の会社経営の男性(77)が2024年12月から今年3月にかけて、SNS(ネット交流サービス)で知り合った相手に計約1億5500万円をだまし取られた、と発表した。署は詐欺事件として調べている。
署によると、男性は24年11月にSNSでソマリアで産婦人科医として働く日本人女性を名乗る人物と知り合った。「帰国したい」「300万ドル(約4億5000万円)の退職金をもらった」と告げられ、「先にお金やダイヤモンドを入れた箱を日本に送るので受け取って」などと頼まれ、了承した。
その後、外交官を名乗る人物からメールが届き、税関を通すための費用などを要求された。男性はインターネットバンキングなどで指定された複数の口座に計61回にわたって、お金を振り込んだという。男性が、家族に相談したことから被害が発覚した。【稲生陽】
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