X(旧ツイッター)のロゴ(AFP時事) 【ロンドン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は3日、欧州連合(EU)が、米実業家イーロン・マスク氏が所有する「X」(旧ツイッター)に対し、IT企業に違法コンテンツ対策を義務付けたデジタルサービス法(DSA)違反で制裁金を科すことを検討していると報じた。金額は10億ドル(約1460億円)を超える可能性があるという。調査結果は今夏にも発表される見通し。
同紙によると、EU当局はXについて、ユーザーが作成したコンテンツに対する監視を怠っているほか、広告主に関する情報開示や認証済みアカウントの管理にも不備があると判断。また、偽情報やヘイトスピーチを拡散させる場となり、民主主義を脅かす恐れがあるとみている。