
『週刊プレイボーイ』で「激ウマ!! バカレシピ研究所」を連載中のB級フード研究家・野島慎一郎(のじま・しんいちろう)さん。今回の"バカレシピ"は、鍋焼きうどんの簡単アレンジ「鍋焼きうどん 味変大作戦」!
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【今回の食材】
・関西風だし香る鍋焼うどん(セブンプレミアム) 1個
・豚キムチ 1食分
・トマト缶 半量(200g前後)
・中華蕎麦とみ田監修 金の濃厚つけめん(セブンプレミアムゴールド) つけ汁半量
野島 コンビニ冷凍食品の充実化が著しいですけど、やっぱり大定番は鍋焼きうどん。グツグツ煮込んで、真冬にハフハフいいながら食うのが最高なのよ。
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助手 鍋焼きうどんじゃないと得られない栄養があるッスね!
野島 でも惜しいのは、味のバリエーションがないから連続で食べると飽きちゃうこと。そこで今回は鍋焼きうどんの簡単アレンジを大連発で紹介します!
助手 ありがたい企画だけど、なんで春にやるんだよ! 冬が始まる前に考えとけって!
野島 まあ、鍋焼きうどんなら来年でも試せますから!
助手 それもそうッスね。じゃあ、作ってみてください!
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野島 まずは超定番なのがキムチアレンジ。キムチやキムチ鍋の素を入れたら手堅く味変できますが、今回は豚キムチをドバッとぶっ込み一緒に煮込みます。豚肉も入って満足度が爆上がりするし、タレが混ざってスープにパンチが出るんですよ。
助手 ほんとだ! キムチをぶっ込むのはやったことあるけど、それとは全然違う食べ物になるッスね。こりゃウマい!
野島 鍋焼きうどんのスープは寛容なので、具材のちょい足しは失敗知らずだし、強気な味変も見事なマリアージュを見せてくれるのです。次は煮込んでいるタイミングでトマト缶をガツンと入れちゃいましょう。
助手 うおお、これはトマトの酸味とうまみが見事にハマって、洋風鍋焼きうどんって感じがするッスね! この味だと麺が生パスタのように思えてくるのもおもしろいッス!
野島 煮込むことでトマトの酸味がまろやかになって鍋焼きのスープとマッチするんです。とろけるチーズでさらに洋風に寄せるのもアリ!
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助手 それ、絶対試すッス!
野島 次のはヤバいぞ。セブンの金の濃厚つけめんのつけ汁を半量入れちゃいます。これが魚介豚骨うどんの黄金比。マジでぶっ飛ぶウマさだから!
助手 ギャーッ!! これ、鍋焼きうどんの最適解じゃん!! 魚介と豚骨の濃厚なうまみが完全に溶け込んでスープが極上の状態になってるッス! これを吸収したうどんも最高すぎる!
野島 余った中華麺はつけ汁半量をぶっかけてまぜそば風にしてもいいし、麺つゆと食べるラー油を混ぜたつけ汁も簡単で激ウマですよ。
助手 あ、野島さん! もうページが残ってないッス!
野島 何ーっ! あと3万レシピは考えてきてたのに!
助手 週プレ本誌を丸ごと乗っ取るつもりかよ!
撮影/野島慎一郎