
【写真】スタイル抜群! Rちゃん撮り下ろしインタビュー写真<全身カット>
■初のエッセイ本で「新しい自分を発見した」
――初のエッセイ本発売、おめでとうございます。発売後の今の心境はいかがですか?
出し切ったな〜っていう達成感があります。それからお世話になった方や知り合いの方が、自分で買ってくださっていて「読んだよ」って報告してくれることが多くて。そういう声とか、ファンの方からの声がすごくうれしいですね。自分の経験が誰かに届くならうれしいなと思っています。
――エッセイ本を出すにあたって、こだわったところはありますか?
ベースはライターさんに作っていただいて、そこから自分の言葉に書き直していきました。その時に、伝わり方が間違っていないかというのは不安だったので、チェックはたくさんしていただきましたね。伝え方を1番意識しました。
――Rちゃんと言えば、普段のYouTube発信の時から言葉に敏感な印象があります。それはエッセイ本を書く上でも変わらずこだわったところだったんですね。
そうですね。ただ、本だと深いところまで書きやすいなとは思いました。話すときつく聞こえてしまう言葉も、本だとかっこよく聞こえるんだなって。なので、自分的には本の方が攻めている気がします。
――お写真もステキでした!
インタビューの印象を踏まえて「こういうふうに見せるといいんじゃないですか?」と提案をいただいたんです。それがすごく良かったので、そのまま採用させていただきました。人生を表現した写真を撮ってもらったイメージです。
――なるほど。では、本作を通して新たに受けたインスピレーションでもあるんですね。他に、新たに発見した自分の一面はありますか?
話すことで「あ、私ってこう思っているんだ」って思うことはたくさんありました。特に印象的だったのは、タイトルにも通ずるんですけど、担当の編集さんから「あかりさん(Rちゃん)って、死に向かっていますよね」「何を聞いてもずっと死と隣り合わせで、終わりがあるなら、こうしていたいっていう考え方ですよね」って言われた時に、たしかにそうかも!と思ったことです。自分としては意識していたつもりはなかったんですけど、たしかに全部のことに命を懸けていると自信を持って言えるのも、“死”を考えているからなのかって。それは発見でしたね。
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――普段のYouTubeを見ていても、爆食から、メイクやファッション、美容整形に関する動画までジャンルが多岐にわたる印象です。これからRちゃんを好きになる人に、自己紹介するとしたらなんて自己紹介しますか?
そう言われると難しいですね。YouTubeで発信しているのは、あくまでも自分のアパレルブランド「Riu」を広めたいからなんですけど、たしかに気分であげていることがほとんどだし、ジャンルも特に絞っていないし…。でも、1番しっくりくるのは「ヤバい人」かも。色んな意味で「ヤバい人!(笑)」。
――それはRちゃんにとっては褒め言葉?
はい! もちろん「キラキラしている人」でも、「夢に向かって頑張っている人」でもいいんですけど、「ヤバい人」っていうのが1番しっくりきます。
――ファンの方には、どんなところが好きって言われることが多いですか?
「人間っぽいところが好き」って言われることが1番多いですし、自分的にもめちゃくちゃうれしいです。もちろん「顔が好き」って言われることもうれしいんですけど、自分自身が人間っぽい人が好きということもあって、人柄を褒めてもらえることが1番うれしいです。
――いろんなジャンルの動画が見られるのがRちゃんのYouTubeチャンネルの良さかなと思うのですが、その中でも軸としていることはありますか?
画面の中に映っているもの全てを作品だと思っているので、センスがいいものを作るっていうことは意識しています。自分の中での一流を見せることにこだわりがあるので、動画の企画に合わせた背景とか、見た目とかメイクとかは着目ポイントです!
――逆にやらないようにしていることはありますか?
昔は知名度を広めるために、なんでもやっていたんですけど、今はその時期は過ぎたと思っているので、自分の気分が乗らないことはやらないようにしています。やる前に「これ、やったところで楽しいのかな?」「なんかつらそう」って思ったら、やらない。120%の力が出せないものはやらないです。
■自分にとってYouTubeは居心地がいい場所
――「もう全部やりたくない!」「YouTubeやめたい」ってなることはありますか?
炎上ですね。なにをやってもコメント欄で叩かれる時とかは萎えますし、動画を出すのが怖くなっちゃいます。あとは、疲弊している時。でも、私の場合、そういう時は潔くお休みしますね。意地でも居続けてやるって思っているので、やめようと思ったことはないですけど。
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美容が大好きなので、好きなスキンケアメーカーさんとコラボとか、イメージキャラクターを務めたりしてみたいです。あとは、ファンの子の前ではまだお酒を飲んだことがないので、YouTubeの企画でお酒を飲んだりもしたいです!
――そうなんですね! YouTubeに居続けたいと思っているのは、なんでなんでしょう?
YouTubeって、すごく自分に向いているなって思うんです。テレビとは違って、自分の意思を全部伝えられる場所だなって。それから単純に楽しいし、自分の考えをアウトプットできる場所でもあるんですよね。もちろんファンの方のために更新している部分もありますけど、自分のためでもあると思います。自分にとってYouTubeは居心地がいい場所なので。
――ステキです! 本作を読んでいても思いましたが、Rちゃんは自分が居心地のいい場所を作ることに長けていると感じます。Rちゃん自身がそんなふうに考えるように意識したきっかけなどはありますか?
専門学校の時の影響が大きいかもしれません。高校生ぐらいまでは結構尖っていましたし、協調性とかよく分からなかったんです。でも専門学校の先生が、人間力が大事っていうことをずっと言い続けてくれて。自分がデザイナーとして仕事をするってなった時に、いくら才能があっても、1人の力ではお洋服は完成しない。だから、自分の意見を聞いてもらうためにも、そういう空気感を作るしかないと学んでいった気がします。
■ファンの人は“同志”だと思っています
――動画を見ていても、非常に頑張り屋さんな印象があります。原動力はなんでしょうか?
自分に満足をすることがないので、自分が頑張っているってなかなか認めてあげられないんですよね。次の目標、次の目標ってどんどん先を気にしてしまうので。ただ、出会ってくれた人、信頼してくれた人に恩を返すためにも頑張ろうと思えることが原動力な気はしています。もちろんファンの皆さんが頑張っているのを見て“私も頑張ろう”とも思えます。
――ファンの皆さんってRちゃんにとって、どんな存在でしょうか?
私と同じような人が、私のファンになってくれている印象があります。だから、共感してくれて、見届けてくれているんだなって。そう考えると「お互いの人生、頑張ろうぜ!」みたいな存在ですね(笑)。同じ志を持った人間だと思っています。
――これからRちゃんが挑戦してみたいことを教えてください。
YouTubeは、登録者数100万名様に到達するように頑張るって決めています。それから、事業をどんどん大きくしていって、夢をどんどん叶えていきたいですね。そこから派生して、誰かの人生のきらめきを作れたらいいなと思っています。
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私自身、お洋服にときめいて「デザイナーになりたい」と思ったので、その感覚を忘れたくなくて。いろんな方にあの感覚を与えられたらうれしいです。
――最後に、クランクイン!トレンドの読者にメッセージをお願いします。
『死ぬことが決まっているのなら』は、今を生きる皆さんにぜひ読んでほしい1冊です。「あなたならどういう選択をしますか?」という問いかけをしている本なので、本作を読んでどういう選択をするか、自分自身に問いかけるきっかけになればいいなと思っています。ぜひ、人生の参考材料として読んでみてください。
『死ぬことが決まっているのなら』(KADOKAWA)は、各ネット書店のほか、全国書店で発売中。