【陸上】9月東京世界陸上は「パリ以上の成績を」、28年ロス五輪は複数種目メダル&入賞者増狙う
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2025年04月04日 19:39 日刊スポーツ

日本陸連強化方針会見で説明する山崎一彦強化委員長。スクリーンに投影されているのは女子やり投げの北口榛花(撮影・藤塚大輔)日本陸連は4日、都内で25年度の強化方針発表会見を開いた。
山崎一彦強化委員長は昨夏のパリ五輪の入賞数が戦後最多の「11」だったことを踏まえ、9月の世界選手権東京大会へ「パリ以上の成績を出せるようにしたい」。パリのメダル獲得は女子やり投げ北口榛花の金のみ。
28年ロサンゼルス五輪では「メダル獲得者を増やすことが必要」とし、複数種目でのメダル獲得とさらなる入賞者の輩出を目標に掲げた。
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