【モーグル】堀島行真が小学生の疑問に回答…世界選手権覇者が「24時間意識している」ことは?

0

2025年04月04日 22:33  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

オンラインでメッセージを送るフリースタイルスキー・モーグルの堀島(撮影・飯岡大暉)

フリースタイルスキー・モーグルのトップ選手が集結した「WORLD MOGUL CAMP(ワールド・モーグル・キャンプ)」が4日、札幌市のさっぽろばんけいスキー場で開催された。


次世代育成を目的としたイベントで、22年北京五輪(オリンピック)男子金メダルのウォルター・ウォルバーグ(スウェーデン)、同銀メダルのミカエル・キングスベリー(カナダ)、同5位のニック・ページ(米国)ら実力者が登場。小学生らに実技指導を行った。


同銅メダルの堀島行真(27=トヨタ自動車)は、ケガのためオンラインで参加。3月の世界選手権で、モーグルで金メダルを獲得したが、銀メダルだったデュアルモーグルの試技中に左膝を負傷。26年ミラノ・コルティナ五輪まで1年を切っており「しっかり治したい」と誓った。


質問コーナーでは「いつもどんな練習をしているのですか?」と生徒から問われると、「モーグルはスピードが出てくると、足がすごく早い動きになる。それがしっかりとできる体の姿勢をしっかり作るために、24時間常に意識しながら生活している。さらにウエートトレーニングをする必要があるが、ベースの正しい姿勢がまずは大事」とアドバイスを送っていた。


イベントには世界選手権日本代表の島川拓也、ユニバーシアードデュアルモーグル金メダルの川岡士真、ジュニア世界選手権モーグル金メダルの中原旺助も参加した。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定