
■MLB カブス 3−1 パドレス(日本時間5日 イリノイ州シカゴ、リグリー・フィールド)
カブスの今永昇太(31)が本拠地のパドレス戦に先発し、7回1/3(91球)を投げ、4安打1失点の好投で今季2勝目を飾った。
開幕から7連勝中と勢いに乗るパドレスを相手にチームは本拠地開幕戦で快勝を収めた。前回アスレチックス戦(3日)で2打席連続本塁打を放った鈴木誠也(30)は、“3番・DH”で先発し3打数無安打(1四球)。
メジャー2年目の今永はドジャースとの開幕戦(18日)では4回無失点、ダイヤモンドバックス戦(30日)では7回1失点と好投し初勝利を飾った。
中5日で今季3度目の先発マウンドへ。パドレス戦は昨年5月8日以来、2度目。前回は7回まで無失点の快投をみせたが、8回に逆転の2ランを浴び降板した。
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この日、本拠地開幕戦ということもあり、大歓声が響き渡る中、今永の初回は内野ゴロで2アウトを奪うと、M.マチャドを相手にフルカウントから力のあるストレートで見逃し三振に。1点リードの2回、先頭のX.ボガーツはセンターへの大飛球もPCAがフェンス際でキャッチ。打率4割超えと好調の21歳J.メリルを左邪飛、Y.グリエルに中飛に打ち取り3者凡退。
だが3回は2死無走者からM.マルドナードに初球のストレートを捉えられ、同点弾を浴びた。4回は2死でメリルに二塁打を許すが、続くグリエルを三ゴロ。5回は先頭のJ.クローネンワースに二塁打を許し、送りバントで1死三塁とピンチを招くと、前打席で本塁打のマルドナードは遊ゴロでクローネンワースをタッチアウト。続くタティースJr.を三ゴロで切り抜け今永はガッツポーズをみせた。ここまで59球。
その直後の打線は、2死からヒットと四球で一・二塁とすると、鈴木がフルカウントから外のカーブを見極め四球で満塁に。ここでパドレスは先発R.バスケスから松井裕樹(29)に交代。打線はJ.ターナーのショートへの内野安打で勝ち越すと、続くD.スワンソンが三ゴロもマチャドのエラーで3-1とリードした。
6回の今永は1死でマチャドを高めのストレートで空振り三振を奪い、ボガーツは左直で3者凡退。7回はメリル、グリエルを連続で空振り三振、クローネンワースを一ゴロで仕留めパドレス打線を封じた。
8回もマウンドに上がった今永は、先頭打者を一ゴロで打ち取ると、ここで交代。スタンドのファンからスタンディングオベーションで称えられた。この日は前回登板と同じく91球を投げ、4安打1失点、4奪三振、無四死球の内容。
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鈴木の第1打席はインコースのシンカーに詰まり一飛。第2打席(3回)は三直、第3打席(5回)は四球でその後の勝ち越しに貢献。1死一塁で迎えた第4打席(7回)は空振り三振だった。
今永の好投を受け、リリーフ陣はP.ホッジが無失点で切り抜けたが、9回はR.プレスリーが1死一・二塁のピンチを招き、野手がマウンドに集まる。続く代打・シーツを三ゴロで2死二・三塁に。一打同点の危機だったが、最後はクローネンワースをフルカウントから見逃し三振。何とかリードを守り切り、チームは4連勝を飾った。