レストランで横一列に並んでいる“あるもの”の写真が、X(Twitter)に投稿されました。懐かしいコレクションの数々には「すげーロンパーがあるぞ」など驚きの声が上がり、記事執筆時点で10万6000件以上表示されています。
投稿者は、ちゅうさまさん。神奈川県厚木市にあるレストラン「栗の里」を訪れた際、マツダの古い商用車が多数並んでいる光景を目撃しました。
サイドミラーの裏側やバンパーまわりなど、各所に発生した細かいサビが時の流れを感じさせるものの、どの車もしっかりメンテナンスされており、当時の姿を現代に伝えています。
写真には、「ポーターキャブのデザインは新旧ともにいつみても秀逸だなあ」「このポーター この色で実家に1台ずつ有った」「一枚目の左から4台目のマツダクラフトは懐かしい、昔所有してた車両でした」と懐かしむ声も寄せられています。
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ねとらぼ編集部では、レストラン「栗の里」の担当者さんにお話をうかがいました。
――今回話題になったようなレトロな車両はいつごろから収集し始めたのでしょうか、また現在の台数はどのくらいでしょうか。
担当者さん:15年位前から何台か所有しています。「終活で引退するため引き取ってほしい」など、いろいろな経緯で集まって来ました。年々増えて現在では10台程です。
――ウェブサイトでは「もっと笑顔で楽しんでもらうために、栗の里でないとできないこと」をするための取り組みと紹介されていましたが、こうした展示を始めた理由は何でしょうか?
担当者さん:東日本大震災前までは、栗の里のお米を知っていただくために毎年ちびっこ田植え体験や、稲刈り体験をしていました。その時、創業当時の車や農機具を使い、昔の人のお米作りの苦労や楽しみを知っていただくために集めてました。震災以降は体験ではなく当時の働く車や農機具の展示として収集しました。
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――普段のお客様の反応や、今回話題になったことへの感想を教えてください。
担当者さん:お客さまとのコミュニケーションが増えました。「昔三輪に乗ってお嫁に行きました」「昔三輪を仕事に使ってました」などと言う話題が飛び交っております。おじいちゃんが孫に話すなど、皆さんの笑顔が増えたように思います。
――収集された中でひときわ思い入れのある車両はありますか? またエピソードがあればうかがえますでしょうか。
担当者さん:T 1500 は広島の方からいただきました。私がいただいて農業で使っていたり、子どもとお出かけしたりと家族の一員として過ごした車です。
画像提供:ちゅうさま(@chusama1212)さん
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画像提供:レストラン栗の里&ローズガーデンさん
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