驚きのセンター試験突破法も! 『かくかくしかじか』東村アキコ“笑撃”の行天エピソードまとめ

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2025年04月05日 14:10  クランクイン!

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映画『かくかくしかじか』“ダウンジング”の才能を発揮する明子(永野芽郁) (C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
 永野芽郁が主演を務め、大泉洋が共演する映画『かくかくしかじか』。漫画家・東村アキコの自伝的作品を、東村自身の脚本により映画化する本作は、人生を変えた恩師との、かけがえのない9年間の日々を描く。笑っているうちに涙が溢れるような切ない物語には、とても実話とは思えない東村自身の経験が描かれた“笑撃”の仰天エピソードも満載。今回は、原作者の東村による証言も交えながら“実話エピソード”の一部をピックアップして紹介したい。

【写真】『かくかくしかじか』鬼教師・日高(大泉洋)と“天然系”両親(大森南朋、MEGUMI)

■絵画教室で出会ったのは…竹刀を片手に怒号を飛ばす“最恐”鬼教師!

 物語の主人公は、漫画家になるという夢を持つ、ぐうたら高校生の明子(永野)。幼い頃から漫画を愛してやまない明子は、夢を叶えるために美大への進学を決意するが、受験のために通うことになった地元の絵画教室で出会うのが、“スパルタ”絵画教師・日高(大泉)だ。絵画教室にも関わらず日高の片手にはなぜか竹刀があり、明子をはじめとする生徒のデッサンを見ては、「全然下手クソでーす!」「クソ! クソ! クソ!」「何100回と描け!」と怒号を飛ばし、時にはド突きやアイアンクローもお見舞いする“鬼教師”っぷり。

 どんなことがあっても描き続けさせようとする日高先生の超スパルタ指導に耐えきれず、一度は絵画教室からの逃亡を試みる明子だったが、気づけば週5で絵画教室に通う羽目に。すでに公開されている予告映像にも、逃げようとする明子を引きずり回す日高先生の姿が収録されている。

■推薦入試に落ちた明子、藁にもすがる思いで導入したのは“ダウンジング”! 思わぬ才能を発揮でセンター試験を突破

 漫画家になるために美大受験を決意し絵画教室に通い始めた明子だったが、肝心の美術以外の勉強は全くのノータッチという“ぐうたらっぷり”を発揮。劇中では、推薦枠で受験するも見事に撃沈してしまい、絶望の淵に立たされた明子が藁にもすがる思いで「ダウジング」を導入するという珍エピソードも登場する。

 このありえない作戦にも関わらず、なぜか明子はダウジングの才能を発揮し、模試で好成績を収めるというまさかの展開に。ちゃんと勉強せずにあやしげなものに頼ろうとする明子に日高先生は大激怒…するかと思いきや、なぜか大絶賛する始末。そんな明子のバカバカしい嘘のような仰天エピソードも劇中には収められている。

■娘を“選手”と呼ぶ父に、トーンをしゃもじで貼る母…“天然系”両親の再現度の高さを、東村アキコも絶賛

 本作の見どころの一つは、個性豊かなキャラクターたちの姿。幼い頃から漫画を愛する娘・明子を溺愛し、絵を描けば「宮崎の手塚治虫ですね〜!」と過剰に褒め称える“天然系”な両親も魅力的だ。劇中では、常に片手には菓子パンがあり、娘を“明子選手”と呼ぶ父親に、持ち前の手先の器用さでスクリーントーンをしゃもじで貼りこなす母親も登場するが、原作者の東村によると全て実話だという。

 東村はのちのインタビューで「監督が私の漫画を読んで、ああいう描写を入れてくれたのかな。私からリクエストしたわけではないですが、面白かったです。2人とも実の親にそっくりでした! 試写を観にきた従姉妹も“似てる似てる”って言っていましたね。笑っちゃうくらい似ています(笑)」とコメント。再現度の高さに太鼓判を押している。

 原作者・東村によるいくつもの“笑撃”の実話エピソードが散りばめられた本作。どこまでもぐうたらでお調子者な明子の姿にたくさん笑いながら、東村自身が“ずっと描けなかった”という恩師・日高先生との9年に渡る切なくも温かい物語を、劇場で見届けたい。

 映画『かくかくしかじか』は、5月16日より全国公開。

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