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<柔道:全日本選抜体重別選手権>◇5日◇1日目◇男女7階級◇福岡国際センター
女子48キロ級の阿部詩(24=パーク24)が、国内復帰戦で初優勝した。
決勝で、前回大会準優勝の大森生純(JR東日本)と対戦。ゴールデンスコア(延長戦)で、大内刈りでの一本勝ち。両手をたたき、ガッツポーズで喜びを表した。「やっと一歩踏み出せた。ロスに向けてもっともっと強くなりたい」と話した。
1回戦は大井彩蓮(比叡山高3年)に「有効」を奪い、優勢勝ち。準決勝では同じ所属の竹内鈴と対戦し、延長戦にもつれこんだが、反則勝ちで決勝へ駒を進めていた。
2連覇を狙った昨夏のパリオリンピック(五輪)はまさかの2回戦敗退。畳を降りて号泣した。復帰戦となった2月のグランドスラム(GS)バクー大会では、オール一本勝ちで優勝。さらに国内戦も制し、完全復活を印象付けた。
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今季の目標には「世界一」を掲げる。「納得のいく結果を残せなかった」という昨季を経て、「必ずもう1度世界一になる。『強い阿部詩』を届けたい」と誓っていた。
今大会は6月にブダペストで開催される世界選手権の選考会を兼ねる。大会後に全柔連強化委員会を経て選出されれば、目標の「世界一」への挑戦権を得られる。
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