<ラグビー・リーグワン1部:横浜33−22浦安>◇第14節◇5日◇東京・秩父宮ラグビー場◇観衆5565人
プレーオフ当落線上の6位横浜キヤノンイーグルス(横浜)が、勝ち点4を積み上げた。
最下位の浦安D−Rocksから5トライを挙げたが、後半のラストプレーでトライを献上。最終的に2トライ差となり、3トライ差以上で得られるボーナス点は逃した。直近は3連敗。沢木敬介監督(49)は「最後の終わり方というのは、去年までなら…」と厳しく指摘していたことを念頭に「『この1ポイントが、もしかしたら命取りになる可能性もあるというのを、今日しっかりと1人1人が学んで、次に備えられればいいんじゃないですか』という、ポジティブなコメントをしておきます」と笑わせた。
リーグ終盤、白星必須の戦いを制した。横浜は3点を追う前半10分、連続攻撃から左大外に展開してWTB松井千士(30)が逆転トライ。16分にCTB南橋直哉(35)、18分に南アフリカ代表CTBジェシー・クリエル(31)のトライで、21−3と主導権を握った。
前半を21−10で折り返すと、後半はスクラムも優勢。3分にFBブレンダン・オーウェン(28)、25分に途中出場のFB小倉順平(32)がトライを挙げ、勝利を決定付けた。
|
|
今季からプレーオフ進出チームが従来の「4」から「6」に増加。試合前時点で横浜は6位で、7位東京サントリーサンゴリアス(東京SG)と同じ勝ち点26となっていた。
残すは4試合となり、次節は12日に三菱重工相模原ダイナボアーズ戦(長崎・ベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場)を控える。ゲーム主将を務めたフッカー庭井祐輔(33)は「本当にみんなが勝つためにどうすればいいかを考えて、勝つための行動を取れていた。今からがすごく大事。今季勝って、負けて…を繰り返しているので、勝って、勝って…としていくために、今からどういう行動をとるか。ただ勝利に浸るのか、もう1回、改善に向かっていくのか。それが自分たちの真価を問うところだと思います」と引き締めた。
今季12敗目(2勝)を喫した浦安は次節、12日に千葉・ゼットエーオリプリスタジアムでコベルコ神戸スティーラーズ戦に臨む。【松本航】
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。