
採用面接で不愉快な思いをさせられたと訴える人が意外と多い。確かに就職・転職市場が買い手だった頃には横柄な面接官が多かった。だが今もそんな面接がまかり通っているのだろうか……。
新潟県の40代女性(事務・管理)は、最近受けた面接について投稿を寄せた。「最後の転職」と覚悟を決めて某社労士事務所に入社したものの、結局、転職活動を再開する羽目になったそうだ。
「会長職にある人からセクハラ被害を受け、早急に職を探さなくてはならなくなった」
こうして受けた面接の一つで、思わず涙が出そうになったという。一体どんな扱いを受けたのだろうか。(文:天音琴葉)
面接の場で「どうですか?」→「まぁ、いいんじゃね?」
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面接の日程が電話口で決まり、迎えた当日。
「台風で天候は暴風雨。最悪でしたが、年齢も40過ぎ、少しでも心象を良くしたくて頑張って伺いました」
すると受付にいた少し高齢のスタッフに「こんな日にわざわざ来なくてもいいのに」と言われ、「心が折れかけました」という女性だが、数日前に担当者に電話して面接を予定通り行うかどうか、聞いてみてもよかったかもしれない。一般的には延期になることが多いようだ。
面接は応接室で行われ、副社長と総務部長の2人から質疑応答を受けた。すると、ひと通り終わったところで総務部長が副社長に、「どうですか?」と尋ねたそうだ。
「『え? 本人の前でそんな事、聞くの?』と、それだけでもかなり衝撃でしたが次の瞬間、副社長から『まぁ、いいんじゃね?』との言葉。確かに否定はされてないものの、明らかに興味もなければ期待もない言葉。さすがに帰り道、涙が出そうになりました」
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採用に関わる人数が少ない会社ならではのやり取りだが、配慮に欠けていると思う人は多いだろう。
投稿はここで終わっているから、結局、この会社から正式に採用されたかはわからない。採用されたとしても辞退した可能性もありそうだ。
※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF