【大阪杯予想】まったく勝てていないのは東西どちら? 過去データから探るGI大阪杯

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2025年04月06日 07:35  netkeiba

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大阪杯に出走予定のステレンボッシュ(c)netkeiba
 今週の開催は「中山・阪神」の2場。

 重賞は土曜日にダービー卿CT(GIII・中山・芝1600m)、とチャーチルダウンズC(GIII・阪神・芝1600m)。日曜日に大阪杯(GI・阪神・芝2000m)が開催される。今年も豪華メンバー揃う大阪杯にスポットを当て、馬券のヒントと傾向を探っていこう。

(注)GI大阪杯は17年から。それ以前はGII産経大阪杯。データは産経大阪杯時代を含めた10年分となります。

1.上位人気は好走するけれど…?

 いつものようにまずは上位人気馬の成績チェックから。

 過去10年、1番人気馬は2勝で成績は[2-2-2-4]。馬券軸としては成績まずまずなのだが、近6年勝利なしというのは気になるところだ。

 2番人気馬は4勝していて、成績は[4-1-1-4]で1番人気馬よりは成績良い。しかも近2年連勝中である。

 一方、あまり成績を残せていないのが3番人気馬。過去10年で[0-2-0-8]と芳しくない。3番人気馬の勝利となるとGII時代の09年産経大阪杯のドリームジャーニー以降でていない。

 ちなみに上位1・2・3番人気馬がすべて馬券圏内から消えるということは、01年以来起きていない。逆に1・2・3番人気だけで上位独占というのは03年以来起きていない。上位人気馬を馬券に組み入れるのは正攻法だが、人気馬だけという馬券も成功率は低いようだ。

2.関東馬25年間勝利なし?

 大阪杯は、関西馬優勢のレース。GIになっての過去8年、関東馬で勝っている馬はいない。

 昨年の1番人気タスティエーラも関東馬だったが11着と振るわず。ほかにも関東馬の1番人気馬というと、23年スターズオンアース2着、22年エフフォーリア9着、20年ダノンキングリー3着、19年ブラストワンピース6着と、なぜか足りず。

 ちなみに1着になっている関東馬というと、GII産経大阪杯時代99年サイレントハンター(1番人気)まで遡ることになる。つまり大阪杯は25年間も関東馬が勝てていないレースなのだ。今年も関東馬ではステレンボッシュ、シックスペンスなどは1番人気候補だが、果たして結果はどうなるのか。

3.内枠はやや不利?

 GI大阪杯は過去8年、勝ち馬はすべて3枠から外。1・2枠からは勝利が出ていない。

 特に中枠が相性良く、近5年はすべて4・5・6枠からの勝利となっている。

 不振といえるのは1枠と2枠。両枠併せて、3頭しか馬券になれていない。今年も迷ったら中枠から外に入った馬のほうがいいのかも…?

4.近年は牝馬が活躍?

 過去10年で牝馬は3頭勝利している。GIになってからでは20年ラッキーライラック、21年レイパパレが勝っている。

 そして20年からの近5年、牝馬は連続で馬券圏内になっている。昨年は1・2着が牡馬だったが、3着には11番人気のルージュエヴァイユが食い込んで高配当を呼び込んだ。今年はステレンボッシュとラヴェルの牝馬2頭が参戦。今年も牝馬の活躍となるか。

5.逃げ馬、最速上がり馬の成績は?

 23年はジャックドール、21年はレイパパレが逃げ切り。20年もダノンキングリーが3着に残るなど、近年は逃げ馬が活躍傾向の大阪杯。ただいずれも上位人気の逃げ馬が好走していたとも見える。やはり人気薄の逃げタイプは苦戦。全体的にみれば5番人気以内の逃げタイプは馬券になっているという傾向だ。

 一方、最速上がり出している追い込みタイプは、近4年馬券圏内をキープできている。しかしそれ以外の年では惜しくも差し届かずというシーンもけっこうある。4コーナー時点でポジション後方の一気差しタイプには厳しい。阪神内回りはコーナーを4つこなさないといけないコース。鞍上を含め、勝負所でポジションを取れるタイプが好走するのだ。

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