
■MLB ロイヤルズ 1ー8 オリオールズ(日本時間6日、カウフマン・スタジアム)
オリオールズの菅野智之(35)が日本時間6日、敵地でのロイヤルズ戦に先発、メジャー2度目の登板は5回1/3、89球を投げて、被安打5(1本塁打)、奪三振4、四死球2、失点1。メジャー初本塁打を浴びたが、2度目の登板でメジャー初勝利を手にした。オリオールズも連敗を3でストップした。
3月31日のメジャー初登板では両手がつって4回2失点で降板、「徐々に良くなってきた途中なのでもうちょっと投げたかった」と悔しさをにじませていた。リベンジとなったロイヤルズ戦、この日のキャッチャーはかつて田中将大、ダルビッシュ有ともバッテリーを組んだこともあるG.サンチェス(32)。
気温は7℃、強風の吹くかなり寒いコンディションとなった。1回、1番・J.インディア(28)をスイーパーでレフトフライ、2番・昨季のア・リーグ首位打者のB.ウィットJr(24)をスプリットでライトフライ、3番・V.パスクアンティーノ(27)もスプリットで空振り三振、3者凡退で抑えた。
オリオールズは2回、2死二、三塁のチャンスを作ると、8番・サンチェスが先制の2点タイムリー、バッテリーを組む菅野に大きなプレゼントをした。
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菅野は点をもらった2回、コーナーを丁寧に突く変化球で3者凡退、3回は先頭の7番・MJ.メレンデス(26)をスプリットで三振。2死から二、三塁のピンチを招いたが、2番・ウィットJr、カウント1−0から外角低めのスイーパーでファーストゴロ、昨季のア・リーグ首位打者を完璧なコントロールで抑えた。
2対0とリードして迎えた5回にも無死一、二塁のピンチを作ったが8番・ガルシアをカウント0-1からセンターフライ、9番・イズベルをキャッチャーファウルフライと走者を進めずに2死を奪った。そして、1番・インディアはフルカウントからレフトフライとピンチの場面でも落ち着いて投げ切り無失点に抑えた。
オリオールズは6回、4点を奪い6対0と大きくリード、しかし、その裏、菅野は先頭の1番・ウィットJrにカーブを上手く打たれてレフトスタンドへ今季1号を打たれた。菅野はメジャー初被弾となった。その後、2番・パスクアンティーノにもライト前ヒットを打たれて、マウンド上で苦笑いを浮かべた菅野、3番・ペレスから空振り三振を奪ったが、5番・マッシーに死球を与えたところで降板となった。
菅野は5回1/3、89球を投げて、被安打5(1本塁打)、奪三振4、四死球2、失点1。多彩な変化球と抜群のコントロールでメジャー初勝利の権利を得てマウンドを中継ぎ陣に託した。1死一、二塁で菅野の後を受けたB.ベイカー(30)が6番・レンフローをサードゴロ併殺打、菅野の好投にしっかりと答えた。打線は7回にも5番・T.オニール(29)がダメ押しの2点タイムリースリーベースで8対1とリードを広げた。投打のかみ合ったオリオールズは連敗を3で止めた。
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