フェネルバフチェでの問題行動が目立つモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images フェネルバフチェを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に、3試合のベンチ入り禁止処分などが科された。5日にイギリスメディア『BBC』が報じた。
フェネルバフチェは2日に行われたカップ戦準々決勝でガラタサライと対戦し、1−2で敗れた。ベンチ間の乱闘騒ぎで両軍合わせて3選手にレッドカードが出されるなど大荒れの展開となったなか、試合後に事件は発生した。
両監督が審判とやりとりした後に、モウリーニョ監督がガラタサライを率いるオカン・ブルク監督に背後から接近。突如としてブルク監督の鼻をつまむ奇行に走り、ブルク監督は顔を覆って地面に倒れた。
ガラタサライはモウリーニョ監督のブルク監督に対する「身体的暴力」を非難。一方、フェネルバフチェも「銃で撃たれかのように振る舞った」ブルク監督が、「敬意に欠いたジェスチャー」でモウリーニョ監督を挑発していたと主張した。
トルコのプロサッカー規律委員会は、ブルク監督による挑発行為があったことを確認し、モウリーニョ監督に対する処分を軽減。同監督に対し、3試合のベンチ入り禁止、および罰金29万2500トルコリラ(約114万円)を科した。なお、モウリーニョ監督のアシスタントコーチであるサルバトーレ・フォティ氏は、「相手チーム選手への侮辱行為」で4試合の出場停止処分を受けている。
モウリーニョ監督とガラタサライの間で問題が起きたのは、これで今シーズン2度目となる。
2月のリーグ戦で対戦後、モウリーニョ監督は「最初の1分で大きなダイブがあった後、ベンチでは猿のように飛び跳ねていた」とガラタサライのベンチを非難したほか、トルコ人審判も揶揄する発言をし、人種差別的だと世界中に波紋が広がっていた。最終的にモウリーニョ監督は、2試合のベンチ入り禁止処分、および55万8000トルコリラ(約217万円)の罰金処分を科された。
【試合ハイライト動画】フェネルバフチェ 1−2 ガラタサライ