
■MLB ロイヤルズ 1ー8 オリオールズ(日本時間6日、カウフマン・スタジアム)
オリオールズの菅野智之(35)が日本時間6日、敵地でのロイヤルズ戦に先発、メジャー2度目の登板は5回1/3、89球を投げて、被安打5(1本塁打)、奪三振4、四死球2、失点1。メジャー初本塁打を浴びたが、2度目の登板でメジャー初勝利を手にした。
試合後はクラブハウスでチームメイトが祝福し、カートに乗せられてクラブハウスを移動、さらにビールかけも行われた。「日本では優勝した時にしかビールかけはしないけど、本当に祝福してもらっているんだなという気持ちがして、さらにここで成功したいなという気持ちになりました」とチームメイトの温かさに感謝した。
「特別な事ではありますけど、1勝するのを目標に来ていないので、毎試合自分のベストを尽くすのと、チームがチャンピオンシップ取れるように、そこだけの目標を持ってやっているのでとは言え、まずはほっとしています」と心境を語った。
前回は汗をかき、両手が痙攣してしまったが、気温7℃の中のピッチングについては「汗をかかないくらい寒かったので、大丈夫です」と口にし「流石にちょっとあの寒さだと体が固まってしまって先頭バッターをやられてしまったので、反省はしないといけないですけど、それ以上にこういう寒い所で投げたくないという気持ちの方が強いです」と笑顔を見せた。
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「ほっとしています。チームもちょっと流れが悪い中で今日は凄く良い勝ち方が出来たと思いますし、1勝というよりも、そういう役割を果たせたのは僕自身は嬉しいです」と3連敗を止めたことを喜んでいた。
コンビを組んだキャッチャーのG.サンチェス(32)は「全ての球種が思い通りに投げれていたと思います。ストライクゾーンを攻めていて、全ての球種が良かったと思います」と褒めたたえた。チームでの祝福については「菅野投手は日本ではベテランですが、メジャーでは35歳でも新人です。新しい選手がチームに入ってきて、初勝利を祝うのは本当に楽しいです。今日は菅野投手のメジャー初勝利でとても楽しいお祝いでした」と心からの祝福を述べた。
B.ハイド監督(51)は「前回は緊張していたと思います。今日は落ち着いて投げれていました。キャンプの時と同じように制球が良かったと思います。どんなカウントでも様々な球を投げて打者のバランスを崩していたと思います。今日はとても素晴らしい投球だった」と絶賛。「前回の登板の事は忘れましょう。今日が本当の菅野投手の姿だと思う」と信頼感を寄せていた。