大雲海と外輪山の絶景が楽しめるアクティビティも　屈斜路プリンスホテルが今年度の営業を開始

　自然がつくる絶景はあちこちにあるが、やはり北海道はスケールが違う。阿寒摩周国立公園内で、屈斜路湖畔にたたずむ屈斜路プリンスホテル（西武・プリンスホテルズワールドワイド・東京）は、4月26日から今年度の営業をスタートする。屈斜路湖雲海ガイドツアーや釧路川源流カヌー、グランピングのほか、湖畔でのバレルサウナなど雄大な風景とアクティビティを楽しめる。

　目の前に広がる屈斜路湖と手つかずの自然美を堪能できる宿は、癒やしの空間だ。緑に囲まれた開放的なレストランは、天井高が10ｍ。地元の旬の食材を取り入れた和洋中ビュッフェを味わい、地下1000mから湧き出る屈斜路温泉で手足を伸ばせる。5月にはバレルサウナ、6月にはグランピングもスタート。ホテルでの優雅な滞在とグランピング体験がセットになった宿泊プランもある。

　またカルデラ地形と気象条件の絶妙なバランスで発生する早朝の「大雲海」を、専門ガイドの解説とともに体感できる「屈斜路湖雲海ガイドツアーin津別峠」も用意されている。昨年の雲海遭遇率は平均43.6%。雲海に遭遇できなくても、晴れた日にはカルデラ地形が実感でき、外輪山と日本最大のカルデラ・屈斜路湖の大パノラマが眼下に広がる。

　宿泊プランの詳細や料金などは、屈斜路プリンスホテルのホームページへ。

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